4月9日午前7時、うっすら白く雪が降った弘前です。
私は4月7日～9日まで、交通安全の見守り隊として、町内の交差点に立ちました。
雪が降っても、ランドセルを背負った小学生は元気。
しかし、なかには赤信号を見落とす新1年生がいて、焦ります。
春の雪と交通安全についてお伝えします。
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春の交通安全
横断歩道は、歩行者優先。
歩行者は、信号を守りましょう。
春の交通安全週間がはじまっています。
4月6日～15日まで、令和3年春の全国交通安全運動の期間
私が見守り隊として、交差点に立ったのは3日間です。
気づいたことがありました。
「マスクを忘れた！」
そういって信号機の前でUターンした新一年生の男の子。
家に取りに行くのかな？
その子は数歩、戻りましたが、また信号機の前へ。
立ち止まったから、そのまま足を止めると思いきや、なんと赤信号になったのに渡りました。
車が停車したままだから、助かりましたが、見守り隊が付いていても、子どもの行動は予測不能で、焦ります。
新一年生
「赤信号は止まってね」
そう声を掛けると、「だって、青だと思ったんだ」と、乳歯が抜けた口元をあけて喋りました。
マスクは、ポケットにあったそうです。
元気でかわいい男の子は、マスクをつけて歩き出しました。
それにしても新一年生は、まだ通学路を歩き慣れていません。
急な飛び出しをすることがあります。
ドライバーの皆さん、気をつけて運転なさってください。
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春の雪
道路には雪がありませんが、夜になって冷え込むとスリップするかもしれません。
暖かな先週とはうって変わり、雪景色。
弘前公園のお濠端の桜が、ほころび始めたそうですが、きょうは寒さに震えているでしょうか。
お子さんたちは新学期を迎えて、張り切って今朝も登校しました。
まとめ
交通安全の見守り隊で、ヒヤッとした出来事をお伝えしました。
私の子どもが新1年生だったときは、かなり前ですが、交差点で見守ってくださった方がいたのでしょう。
おかげさまで無事に成長しました。
みんな、事故に遭わずにすくすく大きくなってほしいですね。
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