春になれば北国では、スタッドレスタイヤを車からはずして、夏タイヤを履かせます。
タイヤ交換をプロにお任せするのが手間要らずです。
しかしこの時期は、ガソリンスタンドやタイヤの販売店・整備工場も混んでいる。
あまりの晴天続きに待ちきれずに、セルフ交換をしたのでお伝えします。
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タイヤ交換の時期
津軽地方は3月でも雪が降ることがあるため、3月末から4月にかけてがタイヤ交換に適しています。
「少し早めに夏タイヤにして、朝早くに車を走らせたら日陰に雪が残っていて、危なかった」
そういう声が多いです。
実際、知人は30年前に夏タイヤのためスリップして、どうしても停車させることができなくて、トラックに追突。
ケガはしないけれど、修理費用に泣いたそうです。
スタッドレスタイヤを履きつぶすから、夏もそのまま。
そういう方もいるでしょう。
雪国は、夏タイヤとスタッドレスタイヤの履き替えはけっこう手間が掛かります。
タイヤ交換の費用
タイヤをガソリンスタンドや整備工場で交換してもらうと、費用がかかります。
1本あたり600円~数千円とそのお店や工場によって違います。
セルフ交換だとタダですが、腰を痛めることがあるので、要注意。
セルフ交換に必要な工具
セルフで交換するときは、工具が要ります。
- ジャッキ
- 十字レンチ
- 作業用の手袋や軍手
- 車の輪止め
- 空気圧計
空気圧計がなくても、セルフ交換後に自動車のディラーへ行けば、適正な空気圧に調整してくれることが多い。
正しい空気圧を保つと、タイヤは長持ちします。
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タイヤ交換の手順
きちんと手順を抑えないと、思わぬ事故につながります。
ジャッキに指をはさんで、指先を潰した方を私は知っています。
慎重に作業をなさってください。
- サイドブレーキをかけてナットを緩める
- ジャッキアップしてナットを外す
- ホイールのタイヤをつけ替える
- 車を下ろしてナットを増し締めする
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今のタイヤは、衝撃を受けると内部のバネが損傷しやすい。
縁石にガツンと乗り上げて、去年、タイヤ損傷を経験しました(>o<)
運転はやさしく、静かなほうがタイヤにも良いですね。
セルフで交換の所要時間は、慣れた人なら1時間ほど。
夏タイヤにすると、タイヤが軽くなって運転しやすい。
これからドライブ日和 ですから、安全運転で出かけたいものですね。
まとめ
タイヤ交換をセルフで行うときは、怪我や腰痛に要注意。
4月を迎えて今後は雪は降らないようなので、わが家の車のタイヤ交換を家人がしました。
ぶじに終わって、ホッとしたので、セルフ交換の注意ポイントをお伝えしました。
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