2月16日に弘前市かくみ小路にある「まわりみち文庫」にて、山田スイッチさんの出版を記念して、世良啓さんとのブックトークが開催されました。
波乱万丈な半生を語るスイッチさんと、やさしい眼差しの世良啓さん。
ブックトークについてお伝えします。
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バッチャと子育て
平川市に在住の山田スイッチさんは、若いころ、東京でお笑い芸人として奮闘していました。
24歳と25歳の女性2人のコンビで、コンビ名が「幸せスイッチ」
お笑いのネタを考えるのが、スイッチさんの文筆業の原点だったのですね。
メキシコへの新婚旅行や、ブラジルでサンマを焼いて現地の人に売った話も軽妙。
南米ってギャングの抗争とか、こわいイメージを私は持っていたので、スイッチさんの勇気に脱帽です。
生きるって楽しい
持参した本にサインを頂きました。
「生きるって、楽しい」
きのうお話を伺い、山田スイッチさんは感性が豊かで、繊細なのだとも、感じた次第です。
スイッチさんは一時、整体師として活動していたのですが、その人が持つ波動によっては、具合が悪くなったとか。
憑依体質なのかもしれませんね。
思わず私が「そういうことって、あるんですか。私は全然感じなくて」と、声を上げると、世良啓さんが「つがる時空間さんは、波動を跳ね返すタイプなのでは」と。
そうかも。
不感症だから!
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まわりみち文庫
飲食店が立ち並ぶ一角にある小さな本屋さんが「まわりみち文庫」さんです。
近くの中三デパートにテナントとして入店していた「ジュンク堂」が3月末で撤退。
土手町の周辺にある書店は「まわりみち文庫」さんだけになるようです。
店主の奈良匠さんは、40代の地元ホープ。
素敵なブックトークを開催してくださり、ありがとうございました。
ブックトークは無料だったので、シソンヌじろうさんの本を購入。
新刊と古書のどちらも取り扱っている「まわりみち文庫」さんです。
そのお話も拝聴できたブックトーク。
ご主人の祖母・95歳のおばあさまと同居して、ときに介護もなさっているスイッチさんは、笑顔の美しい方です。
まとめ
まわりみち文庫さんで開催されたブックトークについてお伝えしました。
山田スイッチさんはイラスト画とエッセイ、どちらも洒脱で楽しい津軽在住の作家です。
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