先日、地元スーパーで『一町田(いっちょうだ)のセリ』を見かけました。
農家の方は、清水が湧き出る冷たい中に身をひたして、収穫します。
さっそく1把を買い、鍋物にしたのでお伝えします。
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セリはシャキシャキ感が美味
前にNHK番組などで紹介されたことがある、一町田のセリ。
「清水っこ」と呼ばれる豊富な湧水により、藩政時代からセリが栽培されていたんですって。
セリは何と言っても、シャキシャキの食感と、噛みしめるごとに口中に広がる爽やかな風味が特徴ですね。
鍋焼きうどんやすき焼き、お雑煮にも欠かせません。
私がゲットしたとき、198円で売り場にありました。
割安です、ラッキー。
年末になると、倍に跳ね上がりそうですから、今のうちに賞味。
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根も食べられる
根っこがついたまま、売り場に並ぶセリ。
セリはβカロティンが豊富な冬野菜。
キレイに洗って、ぜひ根っこも頂きましょう。
仙台のセリ鍋は、うまみたっぷりの根っこまで食べるのが、当たり前だそうです。
お雑煮
だし汁におしょうゆか、めんつゆを煮立たせて、セリをさっと煮れば、すぐ食べることができます。
今回は土鍋に、お餅と鶏むね肉のから揚げとともに、一町田のセリを加えました。
お雑煮風で、美味しかったです。
下茹でなしで、手早く料理できるのが、セリの長所ですね。
まとめ
一町田のセリが、お店に並ぶ季節となりました。
清水っこに育まれた一町田のセリ、シャキシャキとした歯ざわりとさわやかな風味が持ち味。
お雑煮や鍋焼きうどんに最適です。
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