明治時代に建てられた洋館のなかにある「サロン・ド・カフェ・アンジュ」は弘前公園・追手門の向かい側にあります。
弘前市観光館と同じ敷地内ですから、地下駐車場を利用することが可能。
パスタやアップルパイ、そして品種改良によっておいしく実った「栄黄雅」入のカレーも大人気。
旧東奥義塾教師館の中で軽食を楽しめる「サロン・ド・カフェ・アンジュ」を紹介します。
スポンサーリンク
資料館は無料
東奥義塾高校は現在、弘前市石川地区にありますが、かつては弘前公園のすぐ近くにありました。
旧藩校の伝統がある私学です。
キリスト教をいち早く取り入れて、アメリカから教師を招きました。
その中のひとりジョン・イングが、当地に西洋りんごを伝えたとされています。
建物がすてきで、2階は外国人教師の 暮らしぶりを知ることができる資料館です。
見学は無料ですから、弘前さくらまつりの帰りに寄るのも良いですね。
レトロモダンな雰囲気ですよ。
栄黄雅のリンゴカレーカレーライスセット
カレーライスとサラダ、スープ、りんごのシャーベット、コーヒーが付く、津軽限定「栄黄雅」のりんごカレーライスセット。
栄黄雅とは、千秋と王林を掛け合わせた品種改良によって開発されたりんごの名前。
生食でも加工しても、りんご本来のおいしさが味わえます。
青森県産米がおしゃれに野菜と盛り付けられています。
ブロッコリー、蕪、ニンジン。
レトロモダンな雰囲気で頂く、りんごカレーはまろやか。
私はふだん、ハウス食品のバーモンドカレーの素を使い、カレーを良く作ります。
何しろカレーは、認知症の予防になるという説を聞くほどの健康食♪
スパイスたっぷりなのが、医学的な理由とのこと。
スポンサーリンク
サロンドカフェアンジュのカレーライスセットは、品が良くてカレーの奥深さを味わいながら頂きました。
サロンドカフェアンジュでは、ジョルダンのアップルパイを買うこともできます。
カレーライスセットにはコーヒーとりんごシャーベットがついて、ゆっくりと過ごせました。
お値段は1400円。
「さくらまつり期間は混むのでしょうか?」と、スタッフにお聞きすると、
「はい、10連休はけっこう予約が入っています」とのことでした。
旧東奥義塾教師館1Fにあるレトロな雰囲気のカフェ
サロン・ド・カフェ・アンジュ
弘前市白銀町2ー1
℡0172ー35ー7430
時間 9:30~17:30
お車の方は、弘前市観光館地下駐車場の1時間無料券を進呈するそうです。
スポンサーリンク