今月から『みんなでこぎん』にネーミングが変わりました。
前は「スタバdeこぎん」です。
月に一度、津軽こぎん刺しを楽しんでいる趣味の会。
そして、今年も4月28日からの『こぎんフェス』にて、メンバーの作品が展示されることになります。
いま、皆さんが出展に向けて、作品を制作中。
それから、『岩木山1624大作戦 みんなで作るこぎん刺しプロジェクト』にも参加しますので、お伝えします。
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みんなでこぎん
月に一度、スターバックス弘前公園前店にて、津軽こぎん刺しを楽しんでいます。
「みんなでこぎん」の主宰者は、斎藤美佳子さん。
PCサポートを本業にされ、りかちゃん人形の洋服作りなどハンドメイド作家として活躍中の、弘前市在住の奥様。
私はこの会に参加して3年ほど。
地元の方を中心に転勤族の奥様も参加され、みなさんとのおしゃべりがまた楽しい。
プロのこぎん作家から初心者まで月に一度、こぎん刺しを中心に情報交換しながら、ちくちくと刺しています。
こぎんフェス
作品を発表できる機会に恵まれると、励みになりますね。
こぎん刺しは、手刺繍です。
かつては農家が自分の畑に麻を植えて、繊維を取り出し、糸にしました。
それを機織りして反物にしてから、こぎん刺しに。
板柳町から参加されているMさんのこぎん総刺しバッグ。
赤がビビッドで、気持も明るく溌剌となりますね。
こぎんフェスは古作こぎんとともに、新感覚のこぎん刺し作品も一堂に会します。
昨年は、南部菱刺しや庄内刺し子の展示や販売ブースが設けられ、刺し子の技にうっとりしました。
入場無料
4月28日・29日・30日の3日間の開催。
例年、こぎん刺しの大作や古作の展示とともに、こぎん刺しの小物やバッグ、糸やコングレス、こぎん刺しの図案集などの販売もされ、大人気。
「みんなでこぎん」はメンバーの作品の展示のみとなります。
楽しみですね。
こぎん刺し図案集を佐藤陽子 さんが発刊されました。
故 高橋寛子さんの図案は難しいけれど、モダンで素適です。
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みんなで作るこぎん刺しプロジェクト
写真は弘前地域起こし隊の佐々木さんが刺している作品です。
佐々木さんは現在、「岩木山1625作戦 みんなでつくるこぎん刺しプロジェクト」に関わり、その内容をお話してくれました。
津軽の霊峰・岩木山は標高1625メートルで、青森県で最も高い単独峰。
津軽平野のどこからも眺めることができるため、地元では親しみを込めて「お山」と呼ぶことも。
さて、年号が令和に5月1日からなります。
令和1年6月25日を岩木山の日と宣言し、「岩木山1625大作戦」として関連イベントが予定されています。
5月31日に必着で、12cm×12cmのコングレス生地に、もどこ一つ、総刺しなど自由にこぎんを刺して、送付してみませんか。
布と糸の色は、青、混ん、藍、生成り。
テーマは「岩木山の青と白」
空や雲、雪など岩木山を彩る青と白。
送付は5月31日必着
なお材料および郵送はご負担をお願いし、作品の返却はできないとのこと。
送付とお問い合わせ
〒036-1393
弘前市岩木総合支所総務課
地域おこし協力隊
佐々木直美さん宛て
℡0172-82-1621
フェイスブックページ「日本で最も美しい村岩木」
@Iwakihirosakiで情報を発信中です。
写真は「みんなでこぎん」の4月15日のようすです。
興味がある方は、斎藤美佳子さんのブログやツイッター、フェイスブックからお問い合わせください。
まとめ
みんなでこぎんが開催されて、こぎんフェスのことと「岩木山1625大作戦 こぎん刺しプロジェクト」もお伝えしました。
こぎんフェスの展示作品をみなさん、仕上げていますから、4月28・29・30日はヒロロさ、来いへ~♪。
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