弘前さくらまつりが20日に開幕し、24日は満開が発表されました。
人出も上々で、応援キャラクターの桜ミクを目当ての観光客も多いのが今年の特徴でしょう。
毎年、弘前公園の桜を楽しみにしていますが、今年は4月に雪が降ったので、いつ咲くのだろうと思っていました。
咲き始めると次々と花開き、春爛漫。
お花見にでかけて、りんごアイスクリームとごへいもちがおいしかったので、お伝えします。
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弘前公園2600本の桜
昼の撮影は4月22日です。
この日は前日から気温18度と高めとなり、一気に咲きそろいました。
中央高校前のお濠端もきれいな桜並木です。
待ちに待った雪国の春という雰囲気が伝わるでしょうか。
青く澄み渡る空に、咲き誇る桜の花です。
弘前公園、本丸は有料区域のため大人ひとり310円の入園料で、天守の内部も見学できます。
弘前の桜がピンク色なのは、夜間の冷え込みが花に影響しているからとのこと。
そして、花の数が多くて枝先にこんもりと咲いています。
お濠と園内の約2600本の桜が花開き、百花繚乱。
天守の近くのしだれ桜はこれから咲くので、10連休もたっぷり楽しめますね。
関山など遅咲きの桜も多い弘前公園です。
りんごアイスクリーム
弘前公園でぜひ食べたいのが「りんごアイス」。
この日は気温18度でポカポカとした陽気だったので、アイスの冷たさが心地よい。
弘前市はリンゴの生産量が日本一。
リンゴアイスは150円。
チリンチリンアイスとは、リアカーにアイスをのせて鐘を鳴らして売り歩いたことからそう呼ばれています。
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ごへい餅
弘前さくらまつりは5月6日までです。
期間中は出店が多くて、中華そばやステーキ、タコ焼き、から揚げ、ドーナツなどなど並びます。
そんな出店をのぞくのも楽しいですね。
さて、足を停めたのは「ごへいもち」の出店。
炭火で手焼きしているおじいさんの笑顔につられて、買いました。
1串300円。
アツアツで、たれが甘めでおいしい。
小腹が空いていたので、ちょうど良かったです。
祭りのぼんぼりには弘前市制130年の文字が♪
この日は青空だったので、お濠が水鏡となり桜を映していました。
見頃はまだまだ続きます。
桜ミク
園内には桜ミクと撮影できるスポットがあります。
桜ミクは、初音ミクの桜をモチーフとして派生したキャラクター。
全国の若者のハートをがっちり掴むバーチャルシンガー初音ミクですね。
桜ミクは、2020年まで弘前さくらまつりの応援キャラクターとして就任。
Tシャツやブランケットなどキャラクターグッズが人気です。
桜ミクのキャラクターグッズが先行販売されるのは、弘前城情報館(弘前公園内、TEL 0172-26-5965)、津軽藩ねぷた村(亀甲町61、TEL 0172-39-1511)、弘前市立観光館さくらはうす(下白銀町2-1、TEL 0172-33-6963)、まちなか情報センター(土手町94-1、TEL 0172-31-5160)、りんご公園(清水富田字寺沢125、TEL 0172-36-7439)、アニメイト弘前店(駅前町9-20、TEL 0172-31-2131)の市内5施設。
参照元:
弘前さくらまつりで「桜ミク」グッズ先行販売 市内5施設 - 弘前経済新聞
JR弘前駅も桜ミク仕様になっていました。
こちらのイラストが弘前市広報の表紙を飾ると、メリカリで販売されるほど。
そして限定グッズを求めて、遠方から訪れる人が多いのが今年の弘前さくらまつりの特徴でしょう。
まつり期間中は市内6カ所を巡るスタンプラリーも実施され、オリジナルポストカードをゲットできます。こちらはポストカードがなくなり次第、終了。
まとめ
弘前さくらまつりが開幕し、満開となっています。
出店が多いので、花より団子の方も楽しめますね。
リンゴアイスやごへいもちがおいしくて、おすすめ。
今年と来年は桜ミクが応援キャラクターとして就任しているため、ファンが遠方から当市を訪れています。
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