冬になると、おいしい漬物が食べたくなります。
出かけたのは、旧岩木町にあるJAつがる弘前アグリマーケット『四季彩館』
弘前市五代早稲田508-3
営業時間 9:00~17:30(11月~3月)
JR弘前駅から車で約20分くらいかかります。新鮮な野菜や果物のほか、お魚も売っています。お惣菜のほか地酒などのおみやげ品も。
漬物コーナーでは試食して 「め!」と思ったものを買うことができるので、楽しみにしています。
地元の農家のお母さんたちの手作り。
花の植木鉢や産直野菜が店先に並んでいました。
秋には岩木山麓の嶽高原で栽培された嶽きみ。いまの季節にたくさんあるのは当然、こちら!!
ピコ太郎の物まねで、「Apple pen!」
真っ赤でつややかなリンゴ。
今年はけっこう高値と思います。海外への輸出が増えているせいでしょうか。
上玉6000円、特上7000円。
贈答用に段ボール箱に自分で詰める方のために、地元では箱売りを多く見かけます。
葉牡丹やシクラメンがきれいに咲いて、目を楽しませてくれました。
赤カブの千枚漬けはおいしい。青森の郷土料理ガイドにも載っています。
材料は赤カブ10キロ、塩・ザラメ砂糖……。
漬け物は量を多くしないと、水が上らない。少人数では食べきれないし、私は一夜漬けしか作ることができません。
スポンサーリンク
作り方としては、赤カブ10キロを塩漬けに1週間した後で、別の容器に酢やザラメ砂糖を準備して漬けなおします。
ザラメ砂糖をたっぷり使うのが、コツ。
甘くて、歯ごたえがあって、とっても上手に漬けてある千枚漬け。漬け物は一袋200円~300円で各種ありました。
おいしい。岩木町の農家の母さん、今年も「めくてらの~♪」
弘前は11日の日曜は吹雪で、一面の銀世界。
なおのこと赤いカブの色味が冴えて映ります。
2018年8月15日更新しました。
スポンサーリンク