久しぶりに夜の街へ出かけました。
みちのく銀行の裏手にある『わ食処 ふじや』で、友人の送別会がありました。
お造りや焼き魚がおいしくて、嶽きみの天ぷらも絶品。
料理とともに、会場の様子をお伝えします。
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そばの実のスープととんぶり
店内は落ち着いた雰囲気で、カウンター席とお座敷があります。
座敷は掘りごたつ風の場所もあって、くつろぐことができました。
まず最初のお通しが、とんぶりの酢の物、そばの実とナスの冷製スープ。
さっぱりとして味わい深い。
会合は、瑠璃の会同人の送別会です。
事務局としてご尽力くださったFさんが、弘前を離れて関東で暮らすことになりました。
私より10歳以上若いFさん、これまでほんとうに有難う!
FさんはWEBのことやITに詳しくて、弘前ペンクラブの会報でも編集作業をなさっていました。
ペンクラブの皆さんとともに、別れを惜しんで。
新たな会社も決まって、人生を切り開くFさんの姿は、きりっとしていました。
いつもクールで美しい方なのです。
お造りと焼き魚
赤マグロと白身のお魚とホタテの貝柱。
わ食処ふじやは、お魚が美味です。
私は生ビールを飲みました。
地酒とカシスオレンジなどのカクテルや酎ハイも各種あり。
焼き魚は銀タラ。
添えられた枝豆もおいしくて、あどはだりしたくなります。
あどはだりは、もっと食べたいとか、リクエストしたいという意味の津軽弁。
津軽弁は難解といわれますが、なして?
フランス語のニュアンスに近いという説あり。
送別会で見送られるFさんは生粋の津軽美人ですが、訛りがほとんどありません。ですから都会でも言葉での苦労は少ないでしょう。
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嶽きみ天ぷら
出ました!
嶽きみの天ぷら、甘い♪
口の中ではじけるスイートコーン。
ゆでるのも良いけれど、天ぷらもおススメ!
8月末から10月にかけて嶽高原には、農家さんの出店が並びます。
今がちょうど旬。
〆はカニ雑炊。
お腹がほっこり喜んでいる。
「体さ、気ぃつけでの」
しんみりと餞別の言葉をかけました。
Fさんを囲んで、文学好きが集ったひととき。
都会さ、行ってもケッパってけれ~。
わ食処ふじや
〒036-8182 青森県弘前市土手町36−6 プラザシャルマン 2F
電話: 0172-34-9082
和やかなひとときをありがとうございます。
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