つがる時空間

青森県弘前市を中心に弘前公園やねぷた、こぎん刺しを紹介

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【スタバdeこぎん】2017年6月は新メンバーを迎えて

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恒例の『スタバdeこぎん』に参加しました。
2017年5月29日はこぎんフェスに出展した作品を返却してもらい、新たな気持ちで刺しました。

新メンバーおふたりを迎え、そのおふたりともご主人の転勤にともない弘前へ移住した奥様です。小さなお子さんがいらっしゃいます。
子育て期間は母子が密室で隔絶されたような気分になりがちですが、こぎん刺しは息抜きにもってこいかも。

針先が丸くて尖っていないので、赤ちゃんをおんぶしながらでも刺すことができるからです。
上の写真は、さしぼぅさんのお手元。緻密な麻布にきっちり刺していますね。

若手こぎん作家として活躍中のさしぼぅさんです。

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スタバdeこぎんは気軽にこぎんを楽しむ同好会

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北海道出身の斎藤美佳子さんが始めた「スタバdeこぎん」は、初心者でも気軽に参加できるのが特徴です。

2017年もスタバdeこぎん、はじめました。(14回目) | さいとうサポート


写真は、市役所4階のレストランから見たスターバックスの建物。歴史的な建物である旧第八師団長官舎がレトロモダンなカフェとして営業中で、弘前さくらまつりの期間は行列ができるほどの人気でした。 

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市役所新庁舎4階「レストランpoummは食名人が監修のメニューをして、安くておいしい。
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さて、可愛い赤ちゃんのそうた君をベビーカーに乗せて参加のFさんの刺し模様です。スタバdeこぎんは、子育て世代の30代の方が中心ですが、私のようなおばさんも混ぜてくれます。

色々な情報を得ることができておしゃべりも楽しい。
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ちょうど個室のようになっている「控えの間」で。
抹茶フラッペがおいしいと評判でした。


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刺し子衣をアレンジしたコートを先輩からゆずっていただきました。
紺絣を丹念に横刺しした逸品。

ボタンはリンゴの木です。来年のこぎんフェスに向けて、このボタンをこぎんにしてみたいと思っています。
私は手が遅いので、いまから準備しようかな。 スポンサーリンク 

 


こぎん刺しは、若い方や都会の方にも注目されるハンドメイド。
「そらとぶこぎん」の雑誌は書店の売り上げベスト10以内に入っています。こぎんの輪がさらに広がる予感がします。

「 そらとぶこぎん」年に一回発行される津軽こぎん刺しの雑誌です。

 

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 2018年4月に第2号も発刊されております。

第2号は、福島県で麻の栽培と手織り麻に挑戦している山内さんを取材した、読み応えのある本。

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こぎん刺しの輪が全国に広がっています。

2018年8月15日、更新しました。

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