2020/08/10更新しました。
嶽きみは、岩木山麓の高原で栽培されるブランドとうもろこしです。
標高400~500メートルの嶽地区で燦々と太陽を浴びたとうもろこしは、朝と昼の気温差が大きいことから糖度が高いんです♪
青森はけっこう朝方の気温が低くなり、市内でも気温14度くらいですから、山間部だと10度を切る日があるかも。
昼は涼やかな風が頬に心地よく、過ごしやすいです。
嶽温泉
嶽温泉の名店街。
温泉ホテルとお土産店が立ち並んでいます。嶽温泉は古くからの湯治場ですから、硫黄の香りが漂ってきます。
竹の子押寿し、リンゴカレールーの看板は岩木屋さん。きのこは、「まつたけもどき」がありましたが、サモダシはありません。
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これからキノコがいろいろ出回りますね。
山のホテルの「マタギ飯」を前に食べたのですが、絶品です。マイタケの香りが高い炊き込みご飯で、お吸い物つき。
焼きとうもろこしが名物の田沢商店。
おそばなど食事もできます。
嶽温泉へ通じる沿道には、とうもろこし直売所が何ヶ所もあります。
高冷地特産 埼野農園はそば処 地蔵茶屋の場所です。
7~8本で1000円、茹できみは200円~。
こちらで茹できみを買いました♪ すんごく甘い!
四季彩館は、嶽きみとともに色々な野菜や花が豊富。
写真の袋は、3~4本で500円です。
嶽きみの茹で方
私は、嶽きみの薄皮をつけて茹でます。
薄皮をつけるとジューシーに茹であがり、とうもろこしがシワシワになりません。
大きめの鍋にお湯を沸かして、塩を小さじ2杯ほどいれて、嶽きみを投入。
菜箸でひっくり返しながら5分。火を止めて3分してから引き上げます。
水にさらしません。 冷めるのを少し待って、皮を取り除いてラップします。
シチューやコーンスープもおいしいし、茹でたてを頬張るのはもうたまらないほど!
嶽きみを食べると、「ああ、津軽の秋がきたな」と感じます。
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