シャロン甘洋堂は、黒石市の洋菓子店です。
うれしい頂き物で、久しぶりにケーキを堪能しました。
おうちカフェでまったりティータイム。
めんこい犬のケーキは、今年2018年が戌年だから。
まん丸い目元が表情豊かで、可愛すぎて食べてしまうのがもったいないほど♪
イチゴたっぷりのケーキ。
どういう角度で撮影しようかと迷って、セロハン紙を取ったところで電話が……15分ほど話し込んでケーキを見ると、シロップが垂れてしまいました。
でも、とっても美味しかった!
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銘菓シャロンはモンドセレクション金賞
シャロン甘洋堂は、昭和44年(1969)に創業の老舗。
店名そのままの銘菓シャロンは、口どけのよさとまろやかな甘みが評価され、食のオリンピックと称されるモンドセレクションにて金賞を受賞。
クリームの味がさわやかで、癖になるおいしさです!
秋田雨雀の生家跡にちなみ『雨雀の里』
黒石が生んだ文学者といえば秋田雨雀(あきたうじゃく)です。
ご存じですか?
亡くなって55年経っているので、知らない方も多いでしょうか。
1883年に生まれて、1962年年に亡くなるまで小説や戯曲のほか、社会運動家としても著名。
私は黒石生まれなので、雨雀さんのことは親戚から聞いていました。その家は、父方の祖母が出た家で、雨雀さんと親交が深かったそうです。
雨雀さんは私が生まれる前に亡くなっているのですが、そんなわけで何となく親しみを抱いていました。
秋田雨雀記念館は黒石こみせ駅2階、館長は伊藤英俊さん。
シャロン甘洋堂は、その雨雀さんの生家跡にお店があるんですって。何回も前を通っているのですが、そのことを初めて知りました。
シャロン甘洋堂のHP
袋の中身はお団子みたいに見えますが、しっとりとした洋菓子です。
シャロン甘洋堂
黒石市前町17-9
弘南鉄道黒石駅から徒歩15分。
ゆっくり黒石を散策しながら、こみせ通りの秋田雨雀記念館を見学して、シャロン甘洋堂でケーキを選ぶのもいいですね。
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