県内の情報誌「青森の暮らし435号」が発売中です。
特集は「青森のいっぴん」
工藝品とおいしいものが目白押し。
私の連載「城下町通信」は『弘前歴史街歩き』の著者・広瀬寿秀先生を取材しております。
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青森の暮らし
雪深い青森も、いまは真夏。
短い夏を惜しんで、ねぷたまつりの準備が進んでいます。
1975年に創刊された「青森の暮らし」は、一貫して青森に生きる人達の思いを伝えてきました。
435号の特集は「青森のいっぴん」
- 北洋硝子
- 平山萬年堂
- miageru.
- からくり工房 工遊館
- 髙橋かまぼこ店 海鮮肉まん
- 有限会社いした リンゴのしそまき
- しおから食べ比べ
- 青森のおいしいもの
- 木村木品製作所 リンゴの木
夏は梅干しの酸味がうれしいですね。
本誌で紹介されたのは、リンゴのしそまき。
試行錯誤の末に、商品化に成功した女将さんのお話が感動的。
そして「青森のいっぴん」、北洋硝子のガラスペンが美しい。
手作りです。
ガラスペンとは、文字通りガラスでできたペンのこと。
明治時代に風鈴職人の手で生み出された、日本発祥のペンです。
ペン先をインクにつけると、インクが吸い上げられて溝に貯まる仕組みで、一度インクにつければハガキ1枚分くらい続けて書けるといいます。お手入れも簡単で、使用後は水洗いして拭くだけ。
ちいさな林檎 ガラスペン[6月] | ピックアップ | ハンドメイドガラスの伝統工芸品「津軽びいどろ」
とっても素敵な「津軽びいどろ」のガラスペンです。
そのほか「しおから食べくらべ」は、八戸・鰺ヶ沢・六カ所のメーカーがそろい踏み。
イカ塩辛で一杯、やりたくなります。
弘前歴史街歩き
歩いて散策したい方におすすめな「弘前歴史街歩き」の本です。
著者の広瀬寿秀先生にお話を伺いました。
代官町にある甘栄堂ビル3階「広瀬矯正歯科クリニック」の院長です。
弘前は太平洋戦争のとき爆撃を受けなかったので、藩政時代の町割りを色濃く残した城下町。
足で歩けば、情緒ある街並みや弘前城と武家屋敷、禅林街の趣が実感できますね。
詳しくは本誌をお手に取ってごらんください。
青森県内の書店で絶賛、発売中です。
弘前市かくみ小路の「まわりみち文庫」さんにもあると思います。
まとめ
青森の暮らし435号が発刊されたことをお伝えしました。
北洋硝子のガラスペン、美しい。
プレゼント企画も掲載されていますから、ぜひご覧下さい。
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