日が暮れてからJR弘前駅に行くと、絵師・三浦呑龍さんの扇ねぷたに明りが灯っています。
躍動感あふれる奮戦之図。
お囃子の音がひびく弘前駅です。
8月1日に開幕を控え、笛や太鼓・てびら鉦のお囃子の練習が盛んなので、お伝えします。
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弘前ねぷたまつり
十手観音の扇ねぷたも赤々と、灯がともりました。
てっぺんの鬼が恐いですね。
コロナ禍のねぷたまつりとなります。
マスクをしっかり着けて、観覧しましょう。
弘前ねぷたの特徴として、子どもから年配者まで幅広い年齢層での参加。
小さなお子さんがてびら鉦を打ち鳴らす姿は、めんこい。
何といっても300年つづいてきた伝統の祭りです。
会期は8月1～7日
8月1日は天気予報に雨のマークがつきました。
和紙でできた扇ねぷたは、雨に打たれないようにビニールで覆って出陣のこともあります。
かけ声は「ヤーヤドー・ヤーヤドー」
開催期間：令和4年8月1日(月)～8月7日(日)
■8月1日～4日 ： 土手町コース PM 7:00～
■8月5日・6日 ： 駅前コース PM 7:00～
■8月7日 ： 土手町(午前)コース AM10:00～
弘前ねぷたまつり｜弘前市観光情報サイト きてみて、ひろさき。ここみて、弘前
ぶじに開幕されますように！
60日ほど前に、香川県琴平町に出陣して、盛況だったでしょう。
手振鉦セット （チャッパ）手振鉦5寸赤房／金房＋手振鐘袋 赤金襴 or 紺金襴＜送料無料＞サイズ 手振鉦：5寸 直径15cm 手振鉦袋：長さ24cm☓18.5cm
2枚の鉦をチャカチャカと、囃子にあわせて打ち鳴らすのです。
正しくは「てびら鉦」あるいは「手平鉦」
途中で、房を落としたら親御さんは青ざめるかもしれません。
房だけでも、けっこうなお値段です。
金魚が庶民の憧れだった時代に、軒先に金魚ねぷたを吊したり、子供達が手に持ったり。
縁起物です。
まとめ
お囃子の練習が佳境に入った、弘前ねぷたまつり開幕前をお伝えしました。
事故なく楽しいお祭りになりますように。
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