11月10日(火)の朝、弘前市内はさっと雪で白くなりました。
初雪です。
青森市は9日に雪が降ったと、ニュースで伝えられました。
弘前公園を歩くと、大銀杏が美しく黄色い葉になっています。
本丸からも見事なイチョウが確認でき、カエデも最高潮に紅葉していることをお伝えします。
スポンサーリンク
初雪の朝
11月中旬に初雪は、例年通りですね。
根雪は12月ですが、11月は雪が降ったり、おだやかな晴天となったりして、変わりやすい。
2020年11月10日の気温は午前4時に0・8℃まで下がりました。
早朝に出勤される方は、スタッドレスタイヤを装着されたことでしょう。
午後1時の気温は5・5℃ですから、暖房は欠かせません。
しかし、この寒いなかでも、りんごの収穫作業は行われているに違いありません。
晩成種「ふじ」は、真っ赤なりんごで、蜜がいっぱい。
2020年度の青森りんごは、玉伸びが良く、糖度が高い。
私も毎日1コのりんごを食べて、快調です。
弘前公園のイチョウの大木
晴れ間を狙って、弘前公園を散策したのは11月9日です。
本丸からお濠を見ていると、左手に真っ黄色の大木が見えました。
「あれって、根上がりイチョウだべ!」
緑色の葉のときは周囲と区別がつきませんが、黄色く色づいて超目立つ!
弘前公園の樹齢およそ300年の大銀杏は、西の郭にあります。
本丸から、少し早足で歩いていきました。
まあ、見事な大銀杏です。
根が盛り上がっているのが、ご覧いただけるでしょうか。
- 幹周538センチ
- 樹高 15・7メートル
江戸時代に植えられたイチョウは、大きく成長。
弘前公園には二の丸東門そばに、樹齢400年のイチョウもあるのですが、姿がよいのが西の郭の根上がりイチョウ。
シンボルツリーのように、私は親近感を覚えます。
スポンサーリンク
カエデ
弘前公園には、もみじ谷などカエデの名所があります。
写真は、春にミズバショウが咲くところ。
深まる秋とともに、カエデの赤が目にしみます。
桜の木の紅葉は、終盤です。
春陽橋の付近には、カモが日光浴をしてました。
「今夜は、かも鍋にしようかな」
そっと1歩、忍び寄ると……。
飛び立つんですね。
かも取り権兵衛には、なれません(@@;)
弘前公園も冬支度が進んで、雪囲い作業も終盤のよう。
これからは、雪景色も美しい公園です。
まとめ
初雪のお知らせと、弘前公園の大銀杏をお伝えしました。
黄色い葉がこんもりとして、秋を感じさせる銀杏の木は風情がありますね。
真っ赤なカエデも、最高潮の弘前公園です。
関連記事はいかがですか。
スポンサーリンク