桜の木が見事に赤く色づいた弘前公園の西濠です。
弘前城菊と紅葉まつりは10日に閉幕しましたが、11日も国内外からの観光客が訪れていました。
園内の紅葉は、まだ見頃が続いています。
夜間照明は17日まで。
弘前公園の晩秋の紅葉をお伝えします。
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弘前城天守と岩木山
石垣改修工事のために、弘前城天守が曳屋されたのが2015年でした。
石垣の修理を終えると、また元の位置に曳屋で移動の予定です。
出かけた日は、おだやかな秋晴れで紅葉と天守と岩木山をカメラに収めることができました。
2019年の秋の夜間照明は11月17日までです。
あと1週間足らずですが、本当に幻想的!
弘前城菊と紅葉まつりの人出は昨年より1万人以上増えて、39万8千人とのこと。
私も期間中に2度、鑑賞してイベントも楽しみました。
根上りイチョウ
弘前工業高校に近い園内に、樹齢300年を超えるとされるイチョウの大木があります。
根が盛り上がっているため、根上がりイチョウと呼ばれいるんですね。
来週ころには、全体がさらに黄金色に色づいて、落ち葉が降るように舞うことでしょう。
弘前公園には、根上りイチョウのほかにもイチョウの木が数本あるので、晩秋も楽しめます。
深浦町北ケ沢には、日本一の大イチョウがあり、ライトアップされていますが、まだ少し青いと、友だちから聞きました。
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お濠端の桜が最高潮に紅葉
弘前公園のお濠端は桜並木が続いて、ちょうど赤い花ざかりのような紅葉です。
カモが日向ぼっこをしていました。
秋を満喫できる散歩道。
カエデやモミジがお濠の水面に映り、美しい。
ライトアップの人気スポットです。
南内門ごしに見える紅葉もようやく色づきました。
海外の観光客にも人気です。
台湾など東南アジアは常夏の国で、紅葉が珍しいんですね。
もちろん雪景色も見たことがないとのこと。
雪はいまや観光資源です。
11月15日は雪が降る予報が出ています。
いよいよ冬となりますね。
まとめ
季節の移り変わりはあっという間ですね。
四季折々に美しい青森を誇りに感じています。
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