明けましておめでとうございます。
旧年中はお世話になり、ありがとうございました。
本年も何卒よろしくお願いいたします。
さて、弘前のタウン誌として歴史が古い月刊『弘前』は500号を迎えました。
2022年1月31日までヒロロ2FのTSUTAYABOOKSTOREにて、展示を開催。
最新号に私の新春随想を掲載して頂いたことと併せて、お伝えします。
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月刊『弘前』
裸参りの表紙が印象的な月刊『弘前』です。
2022/01/01はたいへんに冷え込みが厳しくて、氷点下8度。
水垢離(みずごり)で身を清めて、年縄をかついで神社に奉納したことでしょう。
新春随想
月刊『弘前』が、私の寄稿した新春随想を載せて下さいました。
11月下旬に開催された弘前駅・津軽ラウンジでのこぎん刺しワークショップをテーマにしております。
127周年を令和3年12月に迎えました。
津軽こぎん刺しは奥羽本線が開通され、物流が豊富になると廃れた手仕事。
自家栽培の麻布に、一針ずつ刺し綴るため手間がかかったのですね。
いまは素朴で温もりのある手芸として人気です。
こぎん刺しと弘前駅について書きましたので、ぜひお手に取ってご覧下さい。
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TSUTAYABOOKSTORE・弘前店
弘前駅前のヒロロスクエア2Fに、TSUTAYA書店があります。
ロビーにて「月刊『弘前』でふり返る弘前の歴史・昭和編」展が開催中。
2022年1月31日まで。
その展示を見学して、津軽伝承料理・津軽あかつきの会の活動を月刊『弘前』が昭和の頃から取り上げていたことを知りました。
津軽伝承料理: 発酵、うまみ、プラントベースを駆使した食の知恵
伝統の料理もぜひ次代へ伝えたいですね。
2022年1月8日には世良啓さんによるブックトークが、TSUTAYABOOKSTOREにて開催の予定。
世良啓さんは月刊『弘前』にてコラムを担当され、このたび『弘前多譚』をご上梓されました。
ご出版おめでとうございます。
昭和をふり返るは、月刊『弘前』500号の重みですね。
まとめ
月刊『弘前』についてお伝えしました。
2022年も「つがる時空間」をよろしくお願いします!
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