2020/09/24更新しました。
ようやく弘前公園で、大規模なイベントが開催されました。
弘前城秋の大祭典は、9月18日~22日まで。
本丸と弘前城植物園の有料エリアが、大祭典の期間中は無料。
広い公園には、クラフト展や食と芸能、子どものエリアなどが設けられて、家族連れでにぎわっています。
9月20日、午前中の様子をお伝えします。
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クラフト展百箱
9月20日午前10時、弘前公園の追手門に向かうと、少し行列ができていました。
入り口で検温があり、熱が高い方は入園できません。
私は36度4分で、OK。
それから手を消毒して、住所と名前と電話番号を指定の紙に書いて、箱の中に投函。
マスクはもちろん着けて下さい。
コロナ対策は、ばっちりですね。
検問を突破すれば、アートクラフトマーケット百箱の会場である、市民広場です。
こぎん刺しなど工芸展
テントを張り、工芸作家さんたちがブースを構えています。
藍染やこぎん刺し、津軽塗、コーヒーショップや地酒の豊杯(ほうはい)も出店。
リンゴ箱アートも面白かったです。
手作り作品がたくさん並んでいます。
- つしま畳店の畳縁小物
- かばん屋
- 皮革加工
- 木工と布物
- レジンアクセサリー
- こぎん刺し
- デニムリメイク
- 松山漆工房などなど
緑があふれる弘前公園での工芸展は、じっくり見ることができて楽しい。
今年はイベントが中止となって、さくらまつり期間は閉鎖された弘前公園です。
来年まで桜はおあずけですが、秋の紅葉もきれいな弘前城。
少し足をのばせば五重塔がある最勝院など、秋の観光スポット巡りは充実。
古都弘前の情緒がたっぷり。
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花嵐桜組
よさこい演舞を見学できました。
「今年は2月以来の公演で、とっても緊張しています」
若いメンバーがそう挨拶。
そして、元気いっぱいに踊ってくれました。
別団体の小学生の子たちとコラボしての演舞も。
これまで毎年のように北海道の大会に出場し、上位入賞したことがある花嵐桜組です。
2020年はコロナ禍で、イベントが取りやめになり、残念でしたね。
なお、公演は21日以降は、オダギリユタカさんなど弘前の人気者が出演の予定。
弘前城 秋の大祭典|公益社団法人 弘前観光コンベンション協会
弘前城植物園
植物園は本丸とともに22日まで無料です。
子どもエリアとして解放され、木工や苔玉づくり(800円)など、歓声があがっていました。
人形劇の時間帯もあります。
大人もお子さんも楽しめる昼の部。
夜は本丸エリアにて、プロジェクションマッピングや幻想的なライティングが行われています。
まとめ
弘前城秋の大祭典、昼の様子をお伝えしました。
たこやきやフランクフルトの出店がありますし、アートクラフトマーケット百箱ではお買い物もできます。
気に入った作品を購入し、工芸家を応援したいですね。
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