弘前さくらまつり2021年の人出は、実数で約20万人と地方紙に出ました。
例年は概算で200万人以上です。
今年は朝6時半から各入り口で、名前の記入や健康状態のチェックがありました。
私は早朝散歩でお天気の良い日に3回、満開のとき昼過ぎに1回、弘前公園に入園。
心配された、コロナクラスターは今のところ確認されていません。
弘前さくらまつり2021年を振り返ります。
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弘前城天守と桜と岩木山
青空の下で残雪に輝くお山と、桜のピンクに彩られた本丸が美しく、絶好のシャッターチャンス!
明日も撮れるべと思い、本丸の展望台で1枚だけ撮影したのです。
早朝6時過ぎの写真です。
しかし23日から、本丸の展望台が閉鎖されました(>o<)
桜が満開となり、密になるおそれがあるということで、23日は朝6時にすでに立ち入ることができません。
まあ、でも昨年は公園そのものが閉鎖 となり、涙に暮れたので、今年は園内を堪能できたので、幸いでした。
弘前さくらまつり人出
弘前市によりますと、2021年の弘前さくらまつりの人出は20万7132人で、このうち青森県外からの来場者は6万7388人でした。
この人数は、私のように早朝に訪れる人は入っていないと思われます。
朝6時半からカウントして20万7132人。
まつり関係者のみなさん、お疲れ様でした!
おかげさまです。
経済効果
経済効果は限定的だったと、陸奥新報が報じています。
コロナ感染症の対策で、食べ歩きNG・アルコール禁止だったことが出店の売り上げに響いたことでしょう。
例年だと、鶏のからあげや嶽きみの天ぷら、アイスクリームや五平餅・りんご飴などを手に頬ばりながら、散策を楽しむのが、お花見です。
私が見た印象でも出店は、少し寂しそうに映りました。
ホテルの客室はけっこう満室だったと、ひとづてに聞いています。
弘前市の連休中の賑わいは、それなりだったでしょう。
コロナの影響
画像は、明治初めに植えられた弘前公園で1番古い桜の木。
さくらまつりによるコロナ感染症の爆発的な広がりは、今日現在ありません。
観光関係者の感染が2名ほどあったので、心配しました。
県内では4月に青森市の接待を伴う飲食店からクラスターが発生してから、徐々に感染者が増えていますから、引き続き注意が必要です。
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新型コロナに負げらいねッ!
夏には弘前ねぷたまつりが開催される予定。
生のかけ声はなしで、スピーカーで「ヤーヤドー」のようです。
新型コロナに負げらいね!
夏祭りもぶじに開催されると良いですね。
まとめ
この記事のブログ画像は、2021年4月22日と23日の早朝6時過ぎに撮影したものです。
2年ぶりの弘前さくらまつりで、心に沁みる桜っこでした。
人出はおよそ20万人、コロナ感染症の爆発的な広がりは今のところ確認されていないことをお伝えしました。
コロナさだっきゃ、負げらいね!
引き続き、マスクをして、アルコールによる手指の消毒をしましょう。
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