2020年2月24日に弘前公園を散策すると、マルバマンサクの花のつぼみがふくらんでいました。
弘前ではマルバマンサクの花から、約40日後にソメイヨシノが咲くと言われています。
2019年は3月10日ころに咲き始めていますから、2020年の今年は早いですね。
残雪の弘前公園とともにマルバマンサクの花をお伝えします。
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マルバマンサクの花が咲く場所
弘前公園の北の郭、武徳殿休憩所の前方に、マルバマンサクの木があります。
「まるばまんさく」と立て札があるので、見つけやすいですよ。
花っこは小さくて、開花すると花びらが放射状になりますが、カメラの焦点が合わせにくいです。
2月24日は、つぼみが黄色く色づいて、めんこい。
開花は2月末ころから始まりそう。
マルバマンサクが咲くと、その40日後にソメイヨシノが咲き始めるので、 4月10日を過ぎれば徐々に、桜の季節になるかもしれません。
でも、その後は気温が高めで、雨が降り、雪どけも早かったです。
弘前城本丸は静か
岩木山の肩越しに弘前城天守を望めるのは、あと数年間の限定です。
石垣修理のために2016年秋、曳屋で天守を今の位置にお引っ越しさせました。
石垣の修理が終わると、また元の位置へ曳屋で移動させる予定です。
ところで2月24日の弘前公園は、散策している人が少なかった!
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新型コロナウィルスの影響で、先月までたくさんだった中国や台湾からの観光客が、潮が引くようにいなくなったからでしょう。
弘前市内のホテルではキャンセルが出ていると、夕方の地元ニュースが報じていました。
コロナ肺炎が治まって観光地に、にぎわいが戻ると良いですね。
弘前さくらまつりは2020年4月23日から始まります。
過去の平均気温のデータと開花日の関係を元に割り出した結果、2020年 弘前城・弘前公園の桜の開花日は 4月19日(日)と予想されました。 昨年2019年のソメイヨシノの開花日は4月19日、一昨年2018年は4月20日でした。
2020年 弘前城・弘前公園の桜の開花日・満開日予想 | 弘前さくらまつり2020
弘前城登城記念
3月末まで弘前城情報館にて、300円で頒布してもらえます。
PayPayで払うことも可能。
御朱印帳に、はさんでおきたいと思います。
まとめ
春の訪れを告げるマルバマンサクのつぼみが、ふくらんできました。
弘前公園はつい2週間前は、弘前城雪灯籠まつりでしたが、雪どけが進んでいます。
マルバマンサクの開花から40日を経ると、ソメイヨシノが咲き始めると言われているので、春への足音が聞こえそうな弘前公園をお伝えしました。
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