山菜の季節です。
採れたて山ウドを親戚から頂きました。
風味と香りが良い山ウドを、茎は酢味噌和えに、新芽を天ぷらに料理したので、レシピをお伝えします。
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山ウド
2月頃から栽培ものが出回るウドですが、天然の山ウドを頂きました。
ウドは成長が早いため、ウドの大木と言う言葉があるほど。
食用にできるのは春の若いうちです。
解熱や鎮痛の薬効もあるそう。
また、ウドで薬用酒を作る地方もあるとのこと。
私は酒の肴として、美味しくいただきました。
ウドとサバ缶の酢味噌和え
採れたてのウドなので、茹でずに酢水にさらしてアク抜きをしています。
材料
- サバ水煮缶
- 山ウド
- 食物酢
- 砂糖
- みそ
レシピ
- ウドの皮をむく
- 薄めにスライス
- 10分ほど酢水にさらす
- みそと砂糖、酢を混ぜる
- アク抜きしたウドを酢味噌に入れて、サバ缶水煮を加えて混ぜる
津軽地方では身欠きニシンと和えることが多いのですが、若い方やお子さんはあまり身欠きニシンを好まないようなので、サバ缶にアレンジ。
サバ缶を使うと手間いらずで 魚料理ができますね。
ウドの芽の天ぷら
ウドの葉や若芽は天ぷらにすると、タラノメのように美味です。
水で洗ったら、小麦粉をまぶして天ぷら粉を水に溶いて、油で揚げると完成。
私は揚げ油を使い回しせずに、1回で捨てるため、ついでにカツも揚げました。
ウドの芽の天ぷらは香りも良く、ほんとうにおいしい。
なんと山ウドと、タラノキは仲間だそうです。
どうりで風味が似ていると思いましたよ。
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山ウドでおうちご飯
山ウドとサバ缶の酢味噌和えと、山ウドの天ぷら・トンカツのおうちご飯ができました。
山菜は滋養がありますし、旬のものを食べるのが一番ですね。
これから、根曲がり竹の新芽が出てくるでしょう。
山菜採りは、クマや遭難にご注意をなさってください。
無理は禁物です。
まとめ
山ウドを頂いて、舌鼓を打ちました。
新鮮な山ウドは茹でずに、酢水につけてアク抜きすると歯ごたえがあり、風味をより良く味わえます。
ぜひ葉っぱや芽も天ぷらにして、ご賞味下さい。
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