黒石市のこみせ通りの雪景色を眺めてから、じょんがらラーメン麺道蘭(めんどうらん)へ行き、みそラーメンを頂きました。
雪かき作業に追われるなかでの、一休み。
みそラーメンと、元遊郭だった建物の中村旅館をお伝えします。
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大雪
撮影は1月の末。
積雪は80センチほどでしょうか。
黒石市の中心部は江戸時代の町並みを今に残して、道路幅は広くありません。
一方通行が多めなので、運転の際はご注意下さい。
じょんがらラーメン麺道蘭
すっかり行きつけになっている「じょんがらラーメン麺道蘭(めんどうらん)」。
こちらのラーメン店は黒石市の郊外にあります。
若者に人気なのは、極煮干しや背脂たっぷり。
じょんがらラーメン麺道蘭のみそラーメンは、ほどよいコクと旨味が、うれしい。
リピーターです。
じょんがらラーメン麺道蘭
黒石市富士見104ー1
ユニバースやダイソー、セカンドストリートなどのショッピングタウンの中にあります。
駐車場は広く、定休日なし。
じょんがらは、津軽民謡の「じょんがら節」にちなむのでしょう。
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こみせ
雪国のこみせ造りがあるのは、中町です。
新潟では「雁木」とよばれる歩行者のための通路。
古い商家が建ち並ぶ通りです。
高橋家住宅は、国指定重要文化財。
おいしいコーヒーが飲める喫茶コーナーは、冬眠中。
雪を分厚くかぶっていますね。
こみせを歩くと、猛吹雪の日でも安心。
津軽地方の猛吹雪は、ブリザート級ですから。
中村旅館
こみせ通りから、1本裏手へ向かうと、中村旅館があります。
知る人ぞ知る旧遊郭の建物を利用した旅館なので、東京からの宿泊客があるそうです。
全体を撮るのがむずかしいほど、大きな建物でした。
築130年。
旧松月楼は、明治19年に開業とのこと。
なかに入ると、朱塗りの階段があるそうです。
中村旅館
古くて大きな旅館ですから、建物の管理や暖房費が大変かもしれません。
八戸にあった元遊郭の新むつ旅館は休業しているだけに、貴重ですね。
弘前にも、かつては新開地など遊郭があったのですが、区画整理により、往時を偲ぶ建物は皆無です。
Amazonからお買い求めになれる「遊郭に泊まる」の本です。
昔の情緒ある建物を目当てに遠いところから、訪れるそうですよ。
今回は外観だけ撮影しました。
まとめ
黒石こみせ通りと、じょんがらラーメン麺道蘭のみそラーメンや、中村旅館の外観をお伝えしました。
節分が過ぎて、立春です。
春は近くなっていますね。
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