青森の暮らし437号が好評、発売中です。
「民話の世界にようこそ」特集と、私の連載「城下町通信」は弘前れんが倉庫美術館で開催中の奈良美智ドキュメント展を紹介。
青森の昔話について、滋味深い内容となっています。
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民話の世界にようこそ
青森にはたくさんの民話があります。
テレビやラジオなどの娯楽がなかった時代、赤々と燃えるいろりの火に手をかざしながら、おばあちゃんが子や孫に、伝承したのですね。
青森の暮らし437号は民話特集です。
青森県の昔話の本には、3千編以上の話コがあるのですが、奇想天外な楽しさがありますね。
しんみりとしたお話も、たくさん。
十三湖の夫婦鐘や、浅虫の「はだかじま」のお話など、青森の暮らし437号はページをめくる度に、ワクワクします。
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弘前れんが倉庫美術館
「城下町通信」では弘前れんが倉庫美術館にて、3月21日まで開催されている「奈良美智ドキュメント展」を紹介しております。
2000年代に3度にわたり、市民ボランティアの協力のもと、奈良美智展が開かれて大好評でした。
その展覧会がきっかけで、吉井酒造煉瓦倉庫はリノベーションされ、赤れんが倉庫美術館に。
とっても素敵な美術館です。
その作品展をふり返る「もしもし奈良さんの展覧会はできませんか」展です。
世界的な評価が高まる奈良作品ですね。
ミュージアムショップでは、奈良美智グッズをお買い求めいただけます。
カフェも併設され、おしゃれな軽食や地ビール、シードルを味わうことが可能。
青森の暮らしは、県内の書店で販売中です。
税込み770円。
グラフ青森
〒030ー0944
青森市筒井八ツ橋113-50
℡017ー718ー0901
まとめ
弘前には「種さらいお銀」の悲しい伝承もあります。
私が小学生の頃、飢饉のお話が教材などによく載っていました。
物価高に大雪と、なかなか大変なこの冬。
「青森の暮らし」には、ほのぼのとした民話も載っています。
どうぞお手に取って、ご覧下さいませ。
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