9月23日昼過ぎに鯵ヶ沢町の道の駅わんどに寄ったら、さもだしが売っていました!
2024年の初物・天然きのこ「さもだし」
さっそく下処理して、きのこ汁を味わったことをお伝えします。
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さもだし
道の駅農産物直売所「あじ・彩・感」は、海が目の前に広がる「わんど」の中にあります。
建物の中には、お魚を売っているブースや食堂も。
今回は昼過ぎに行くと、奥の冷蔵ケースにさもだし3パックがあるのを見つけたのです。
2パックを購入。
弘前より、お得な価格でうれしい。
のんびり釣りをする家族連れがいた鯵ヶ沢漁港。
小アジやサバなどの釣果は、この日はないみたい。
天然きのこは栽培ものと違うので、下処理をしましょう。
さもだしの下処理
ひだの中に小さな虫がひそんでいます。
さもだしはナラタケで、触るとちょっとベタベタします。
傷むのが早いため、地元でしか消費されませんが、ファンが多い。
理由はきのこの風味が味わえるから!
塩水10分
さもだしのひだにもぐりこんだ小さな虫は、塩水に漬けることで這いだしてきます。
それからぬるま湯で丁寧に、サモダシを洗うのがポイント。
私は山に採りに行きません。
毒キノコと見分けがつかないから、もっぱら道の駅で買うか、山に詳しい親戚からもらっています。
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きのこ汁
ぬるま湯で洗ったら、いよいよ鍋で煮ます。
電子レンジ調理でなく、必ず鍋で煮ることをおススメ。
理由はきのこはちゃんと火を通さないと、お腹を壊す可能性があるから。
完成
初物なので、家人の要望でさもだしのきのこ汁にしました。
大根おろしやお豆腐を入れても、美味ですね。
これから秋が深まるにつれて、きのこがおいしくなります。
まとめ
鯵ヶ沢町は白神山地のふもとなので、さもだしが出回り始めています。
2パックを購入し、きのこ汁を作り、おいしく味わったことをお伝えしました。
青森は朝夕、冷え込んで24日は最低気温が10度。
一気に秋の気配です。
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