秋の味覚といえば、キノコですね!
青森県で好まれる「サモダシ」が採れ始めています。
今朝、山に行った親戚から、おすそ分けを頂きました。
天然キノコ「サモダシ」についてお伝えします。
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サモダシの下処理
ナラタケが正式名ですが、津軽地方では「サモダシ」
三文だしが訛って、「サモダシ」となったという説がありますが、おいしいお出汁が人気のキノコです。
八甲田山や岩木山、白神山地など山にめぐまれた津軽地方では、とってもメジャーなキノコですね。
サモダシは天然のキノコなので、ひだのなかに小さな虫がひそんでいることがあります。
- 海水くらいの濃度の塩水に小一時間ほど、漬けて虫出し
- その後にぬるま湯でよく洗う
この下処理で、虫を取り除くことができます。
私がすきなサモダシの料理は3つ。
- みそ汁
- サモダシの塩辛
- 肉汁
ぬるま湯で丁寧に洗ったら、そのままお料理に使えます。
電子レンジで調理するのでなく、ガス火などでしっかり火を通しましょう!
今年のサモダシが豊作だといいですね。
まとめ
サモダシの情報をお伝えしました。
キノコは紛らわしくて、毒キノコと混じって山に生えていることがあります。
猛毒のキノコ「ドクツルタケ」が異常発生しているニュースが……。
このキノコは食べて数時間後に軽い腹痛を起こし、それから数日にわたり腎臓や肝臓の細胞を破壊するそうです。
白い天使ドクツルタケなど毒キノコに、ご注意ください。
楽しい十五夜を♫
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