2022/03/17更新しました。
高速道路を利用し、盛岡市や仙台市へお出かけをしたことのある方は多いでしょう。
サービスエリヤが充実し、快適ですね。
では、日本海側はどうでしょうか。
きょうは日本海東北自動車道を通って、新潟から弘前までの道のりをご紹介します。
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日本海自動車道
日本海側も高速道路が整備されています 。
日本海東北自動車道は、沿岸沿いの国道に並行。
『道の駅あつみ』など、トイレ休憩や食事ができる道の駅は便利です。
新潟と山形の県境・鶴岡市温海を経て、秋田から青森に至ることが可能。
新潟-青森間はおよそ570キロ。
ドライブには長い道のり!
「新潟から弘前」でグーグル検索すると羽越線・特急つがるを利用した所用時間を一瞬で出してくれました。
7時間5分 電車賃11,950円
日本海自動車道も時間は、7時間とみて間違いないでしょう。
ただし、渋滞や事故がない場合です。
日本海東北自動車道には、東北道と違い、サービスエリアがありません。
道の駅で休憩しながら、鶴岡から庄内や酒田を経由し、秋田へ。
一歩一歩というか、車ですから1キロ1キロ進む……
料金が安い日本海東北道
道の駅には、現在地の地図があるので、どのルートを行けば案内してくれます。
写真は新潟県を抜けて、山形に入ったところ。
磐越道から郡山を経由し、東北道で弘前に至るルートももちろんあるのですが、距離は日本海ルートのほうが短い。
弘前―新潟は420㎞から430㎞の距離。
私が通ったときは、通行料は3000円以上4000円未満。
ちょっとアバウトなのは高速道路を下り、国道を走りまた高速道へとそのたびに料金が表示されます。
ですが、わが家はETCカードを利用しているため細かく料金をチェックしていませんでした。
でもETC利用者は、4000円以内で収まりますよ。(執筆当時の料金)
一方、東北道だと弘前から郡山までの通行料は通常料金9040円。
ETC料金 6330円
磐越道は新潟中央から郡山東まで2時間かかり、料金は3800円。
ですから、安く見積もっても1万円はかかります。
時間はどちらも7時間
奥羽山脈を突っ切って、太平洋側に進むルートは距離が100㎞長い。
なので結局、7時間を要します。
日本海ルートを選ぶとき、車のナビは料金の高い東北高速道路を優先します。
設定をやり直して日本海東北自動車道を走ったほうがいいでしょう。
秋田に入ると、国道を走ることになります。
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安全運転
写真は道の駅 象潟「ねむの丘」。
弘前から新潟への往復は今回で5回目でした。
決して近い距離ではありません。
子どもが新潟市で暮らしたことで、旅することができました。
親切な人が多く、郊外は田園が広がる一方で、街の中心部はとっても都会的。
そんな新潟から帰るこの日の海は、低気圧が近づいて、荒れていました。
ぶじに青森県弘前に到着しますように。
ねむの木の丘に建つ美女の像に祈る。
象潟は、鳥海山と海岸がとてもきれいな所でした。
スピードの出し過ぎは要注意。
安全第一で走りましょう。
まとめ
時間にして、7時間。
距離は600キロメートルあります。
東北道よりも、割安に走ることができる日本海自動車道についてお伝えしました。
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