2023/03/12更新しました
鶴田町といえば、「ツル多はげます会」が有名です。
ぴかぴかの禿(はげ)具合を競う大会までありますね。
ところで長さ300メートルの『鶴の舞橋』はやっぱり見事です。
平成6年(1994)に開通した三連太鼓橋では日本一長い橋。
10数年ぶりに出かけましたが、やっぱりきれい♪
富士見湖パーク
富士見湖パークにはバーベキューができる広場があります。
地図で見ても、ひろ~い。
家族連れが、お弁当やバーベキューセットを持ち込んでいました。
ピクニックの後の焼肉もいいですね。
鶴田町は、弘前市と五所川原市に挟まれたところに位置しています。
18日に天気がよかったので
岩木山を西へ進み、富士見湖パークにやってきたのでした。
富士見湖も秋の風景が印象的。
blog.tugarujikukan.info湖畔の紅葉が美しくて、心が癒される。
青く透き通る空と、おだやかな湖面が広がっています。
鶴の舞橋の反対側のほうは、
湖面に紅葉が映りこんで、うっとり。
日本で一番長い三連太鼓橋
この広い湖
自然流水による貯水湖で
江戸時代から灌漑(かんがい)を整備したそうです。
そして、当時はたくさんの鶴が飛来したとか。
いまは丹頂鶴自然公園が、橋の奥のほうにあって
鶴を繁殖させています。
見学もできるようですよ。
青森に丹頂鶴がいなくなったので
中国黒竜江省とロシア連邦アムール州から
ゆずりうけて、飼育を始めたとか
開園時間は毎日 午前9時~午後4時まで
いまは北海道にだけ飛来し
天然記念物となった丹頂鶴
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中世のころの名物料理に鶴汁があって、
おいしく舌鼓を打つというエピソードを
長部日出雄さんの小説『消えた城塞』で読んだような気がします。
キジとかヤマドリのように大昔は食べたのかもしれませんね。
そうそう、水際にシラサギが5羽くらいいました。
のんびり水中のえさを探していたようです
県産ヒバを橋脚にもつかっています。
水にも強い、県産ヒバ!
総工費は2億6千万円でした。
橋を往復すると、けっこう歩いた気がする!
小腹がすいたな~
道の駅 あるじゃ

つるた 道の駅「あるじゃ」に来ました。
ラーメン「幡龍」もテナントに入っている、大きな道の駅です。
特産のスチューベンをお菓子やジュースに
入り口にどーんと「スチューベンサイダー」が並んでいました。
鶴田町は、スチューベンの生産量が日本一!
そういえば、「幡龍」の餃子の皮には、スチューベンを練り込んでありました。
ジューシーな餃子でしたよ。
今回、店内で見つけたのは
大人気のこちら
とぶように売れていた『スチューベン大福』
日曜日のせいか、並ばないと買えません。
一個110円で、きなこや豆大福など
種類はいろいろあるのですが、
スチューベン大福は
津軽マダムが容器に
詰められるだけ詰めてお買い上げしているので
思わず、私も並んで、ようやくラストの3個をゲット!
おうちカフェ
半分に割っただけで
葡萄の香りが漂います。
芳醇な香り♪
ワインで煮込んだような餡(あん)
和菓子ですが、紅茶やハーブティにもよく合う。
争奪戦のような大福売り場にて
「よげ買っても、冷凍庫さ 入れておげば いいの
食べるとき、解凍すれば やわらかなお餅のままだはんで」と、
津軽マダム。
他県の方がご覧になると、意味不明だと困るので、訳しますね。
「多く買っても、冷凍庫に入れておくと
食べるとき解凍すれば、すぐやわらかくなって、おいしいわよ」
私が買ったのは3個だったので、冷凍する間はなくすぐお口に。
なんぼ め!
(なんて、おいしい)
あどはだりしました。
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