今年はサモダシが不作とのことですが、マツタケが豊作だそうです!!
わが家にうれしいいただき物が届きました。
高級きのこのマツタケ~♪
買うことはなかなかできないので、じっくり眺めて。
「険しい斜面の松林におがっている。
香りがしても姿は見えず。地面の枯葉を軍手をつけた手で取り除くと、顔をのぞかせている。慣れないと、見つけることができない」
苦労するそうです、マツタケの収穫は!
この記事はマツタケに虫を発見したときの対処法を紹介しています。
でったらだ天然マツタケ
「これ、東京だとすごいお値段でしょうね」と、ついそんな言葉を口にした私。
「んだ! 東京だば、高い。
青森でもけっこう値が張るけれど、こっちの人はそんなお金を出してまでは食べないから、関東や関西よりは手ごろだ!」と、キノコ採り名人は話します。
そうですよ。一本で数千円のキノコだなんて、なかなか食べることができません~。
青森には天然マツタケが生えていて、キノコ採り名人がわが家に持ってきてくれました。
マツタケは塩水につけないで!
マツタケはふきんでふいて、汚れを落とします。塩水には漬けないでください。せっかくの風味が落ちますから。
サモダシやラクヨウダケは塩水に浸して、虫抜きをしますが。
ところで、マツタケは虫がいないのかしら?!
いだ!!
マツタケの虫っこ、見つけたよ。
わかるでしょうか?
白い虫が。
キノコの繊維に沿って、縦に裂いたら、いました~。
白い虫でした。糸くずみたいな。
老眼の人には見えないでしょう。私は近眼でして、近いものがよく見えるので、ピンセットで取りました。
真っ白なきれいな虫で食べても無害そう。
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ええ、せっかくなので、丁寧にピンセットで取って、マツタケご飯とお吸い物を。そしてもちろん、焼き物も。
マツタケご飯は昆布水に、市販のそばつゆを少し加えて炊きました。
お吸い物は昆布のだしです。かつお節は使わずに、マツタケの香りを楽しむように。
旬の食用菊は私の友人からいただきました♪ マツタケご飯は湯気があがっていて、カメラレンズが曇ってしまいました。
香りとともに、歯ごたえがある! 見た目はシイタケみたいだけれど、ぜんぜん違う。おいしい♪
ホイル包みにしても焼きました。マツタケの水分がじゅわーと出ています。ひさしぶりにマツタケ三昧。ありがとうございます! 秋を味わいました(*^_^*)
2018年8月9日更新しました。
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