平川市にある猿賀公園は広い敷地のなかに猿賀神社と蓮池、遊具のある遊び場、それから猿賀温泉があります。
猿賀温泉さるか荘の場所は、鯉が泳ぐ見晴ヶ池のすぐ近く。
源泉掛け流しの「蓮観の足湯」は、湖水を眺めながらゆったりできますが、今回は『さるか荘』の温泉に入ってきました。
すべすべのお湯で、さすが古くから霊泉として親しまれている温泉です!
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露天風呂があるさるか荘
さるか荘は観光物産おみやげ店がある、平川市ふるさとセンターの建物と廊下でつながっています。
足湯のほうの入り口から入ると、券売機がありました。
大人ひとり350円。
サウナはありません。
シャンプーや石鹸は備え付けがないので、各自で準備してください。
でも、露天風呂があったー♪
誰もいなくなったときに、撮影した1枚。
広くはありませんが、椅子が置いてあり、秋風が吹き始めた津軽を感じながら、温まったり涼んだりできます。
洗い場はふつうにシャワーがついて、湯船がありました。
大浴場とはいえ、そんなに湯船は大きくなかったです。
さるか荘の魅力は、何と言ってもまろやかなお湯質。
硫黄の香りは少なく、優しい感じのお湯。
肌がなめらかになる気がしました。
10月6日~来年の平成30年3月末日まで、リニューアル工事のお知らせがありました。
猿賀神社の十五夜大祭が2017年10月3日~5日に開催。
ですから、その翌日から半年間も休館の予定です。
温泉に入ったのは8月14日。
たくさんの方が満開の蓮の花を楽しんでいました。
優美で大輪の花。
泥の中から咲いて、ひとつの花から多くの実が成る。
食欲の旺盛な鯉たちに、えさをあげる夏休みのお子さんたちも大勢いました。
丸々と肥えた鯉!
10月6日から休館となりますが、猿賀温泉さるか荘、お湯質が肌にやさしく、ゆっくりできます。
2018年8月8日、更新しました。
平川市尾上農村環境改善センターさるか荘
平川市猿賀池上45-1
℡0172-57-5316<スポンサーリンク