平川市の猿賀神社の池で、ハスの花が咲き揃っています。
今年も美しい。
平安時代からの伝説が残る由緒ある神社。境内は広く、なんと温泉にも入れちゃう♪
猿賀神社のハスの花とさるが荘の温泉についてお伝えします。
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猿賀神社
初詣はいつも猿賀さまにお参りします。
夫の実家が平川市にあるので、寄ることが多いです。
猿賀神社のいわれはいくつもありますが、代表的なのがこちら。
蝦夷征伐のため坂上田村麿が「神蛇宮」として 建立したと伝えられる神社で、 本殿は県重宝に指定されています。
藩政時代から農漁業、交通、眼の守護神として 尊信されてています。
七日堂大祭 旧1月7日(柳からみ神事、ゴマの餅まき神事)
崇敬会大祭 5月3日 (鬼面に矢を射る 鬼面奉射神事)
参考:平川観光協会
夏には「北限に観る蓮の花まつり」
秋は十五夜大祭
十五夜大祭では獅子踊り大会が開かられ、県下の団体が参戦します。
獅子舞・獅子踊りは、日本で最も古い芸能。津軽の獅子踊りは、獅子頭を激しく振り 、動きが大きい。
各団体が伝統の技を競います。
温泉さるか荘
ハスの花を見ながら、のんびり足湯ができる。
猿賀神社の境内には温泉が湧いています。
2018年3月にリニューアルオープン。
大人ひとり350円で温泉に入ることができます。
先日、入浴した のですが、内部の造りは前と同じで、以前と変わらず露天風呂もあります。
あずましい湯っこだっきゃ♪
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四季の蔵もてなしロマン館
猿賀神社の近くには道の駅「四季の蔵もてなしロマン館」があり、野菜の直売所とレストランが併設されています。
盛美園の庭園もすてき。
いまから10年近い前は、十五夜大祭にふたりのイタコが小屋を掛けて、口寄せをしていました。
高齢のためか、この頃はお見かけしません。
庶民の信仰をいまも集めている猿賀神社は、ハスの花がお盆も見頃が続きそうです。
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