2024年6月5日更新しました
2019年9月15日に弘前市土手町にて、恒例のカルチュアロードが開催されました。
毎年9月第3日曜日に開かれる歩行者天国は、食べ物屋さんやワークショップの出店が並んで、大勢の人でにぎわいます。
秋の穏やかな天候の下、カルチュアロードのイベント様子をお伝えします。
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土手町商店街
藩政時代から菓子屋や呉服店、小間物屋が建ち並ぶ古い商店街が、土手町です。
写真は弘前市「趣のある建物」になっている一戸時計店。
明治30年に三原堂弘前店として創業し、大正9年に一戸時計店が譲り受けました。
しかし、2018年10月に店主の一戸紀雄さんが亡くなり、ひっそりと閉店。
いまは「弘前れんが倉庫美術館」の事務室として利用されています。
2年前のカルチュアロードの記事をアップしたときは、営業中でしたから、閉店が惜しまれますね。
お菓子の開雲堂や肉の富田 など老舗がならんで、中三デパートがある通りです。
さて、カルチュアロードは歩行者天国のため、交通規制がされますから、ご注意を。
このイベントは、土手町通りが歩行者天国になり、市民の文化活動やサークル活動、地場産業の育成に係っている団体が路上において発表をし、広く紹介するとともに、地域交流の場や文化など、産業に対する認識を深めて頂けるよう開催されるものです。
※交通規制がありますので、予めご了承願います。
規制時間 8:00~16:00
参照元:
カルチュアロード |イベント・まつり|公益社団法人 弘前観光コンベンション協会
中みそ
中三デパートの地階には、弘前市民にこよなく愛される「中みそ」があります!
おいしいみそラーメンなのですよ。
今回、中三デパートの店頭では「中みそ焼きそば」がひとパック500円で好評発売中。
行列です。
「久しぶりに中みそを食べて行こうか」と、地階へ行ってみると、もうね、長い行列で、お席がありません。
「次の機会に」と、中三を後に。
中三デパートはリニューアルオープンし、アウトレットフロアが誕生したので、今度ゆっくり来たいです。
肉の富田
明治37年(1904)創業の肉の富田。
弘前に第八師団が置かれたとき、仙台から移住してきた老舗の肉店。
1階が精肉店で、2階は予約制の直営レストラン。
店主がステーキを実演販売されて、こちらも長蛇の列です。
カツサンドや惣菜も人気ですね。
さまざまなワークショップ
弘前にもこんなにチビッ子たちがいるんだ!と感じるほど、家族連れでにぎわうカルチュアロードです。
画像は、白バイ体験。
パトカーにも乗れます。
また高所作業車に乗り、高いところから町並みを眺める体験もあって、人気。
キレイな黒い毛並みのレトリバーは盲導犬。
とっても大人しい。
毎年、盲導犬への理解を深めてもらおうと、2頭くらいいて、希望すればさわることが可能。
きびしい訓練に耐えて晴れて盲導犬になったのでしょうね。
津軽そば350円はうれしい価格です♪
私が出かけたときは、ちょうどお昼頃なので大盛況でした。
土手町を歩いていくと、「居酒屋食堂ドテノメヘヤッコ」を見かけました。
話題のお店で、ランチタイムも営業中。
看板娘がねぷたのペコちゃん♪
しかし、中をちらっと見ると、とっても混みあって入ることができません(-_-;)
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ドテノメヘヤッコ、気になりますね♪
ぜひ今度!
早稲リンゴ「つがる」
カルチュアロードの楽しみのひとつが、新鮮な果物や地場産の野菜が買えること。
早稲リンゴ「つがる」が売っていて、特別価格3個入り100円。
食べてみると今年も美味しい!
カボチャやピーマン、長ネギなどなど。
主婦にはたまりません、ついたくさん買いました。
まとめ
かわいいお子さんたちには、風船のプレゼント。
楽しむ親子連れでにぎわうカルチュアロード2019年の様子をお伝えしました。
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