弘前で超有名な、みそラーメンといえば、中みそです。
中三デパート地階のフードコートで食べることができますね。
15年ぶりに食べたら、もやしやキャベツの量が多くて、驚きました。
ショウガが効いたちょっぴり甘めのスープが、弘前市民にこよなく愛されてきたのです。
中三デパートの名物ラーメン、中みそをお伝えします。
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安くてボリューミー
- 大盛り700円
- 中620円
- 小550円
フードコートなので、先に食券を買います。
15年ぶりなので、量がどのくらいだったか記憶も薄れてしまい、中盛りにチャーシューをプラス150円でトッピング。
770円ですね。
店頭のメニュー表に「中みそのおすすめ!!」とありましたので、素直に従いましたよ。
野菜たっぷりみそラーメン
家族と一緒なので、中みそを2つ注文。
セルフサービスですから、番号を呼ばれたら取りに行きます。
どんぶりにたっぷりのみそラーメン、お盆で運ぶと、けっこう重いんですね!
もやしをかき分けて、やっと麺が出てきました。
みそスープに合う、つるつるしこしこの麺です。
ショウガの効いた熱々のラーメン、食べているうちに汗だく。
でも、とっても美味しい。
コクのあるスープを全部、飲み干したくなる!
完食したら、お腹いっぱい。
中盛で充分でした。
よく周囲を見ると、小盛りの方もけっこういましたね。
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ソウルフード
店の奥に、これまでの歴史が表記されていました。
中三デパートは、五所川原が本店だったのですね。
弘前の企業が試行錯誤の末に、津軽地方で昔から好まれてきた甘口のショウガ味噌をラーメンスープに。
さらに改良を重ねて、パンチの効いた現在の中みそに仕上げたそうです。
弘前の若者は、県外に就職する方が多いため、持ち帰り用も。
そういえば、私の子どもも学校帰りに、中みそに寄っていました。
野菜たっぷり、ショウガとニンニクがばっちり入ったみそラーメン。
ニオイを消すには、リンゴジュースが最適ということで、店頭にはリンゴジュースも置いています。
まとめ
弘前市土手町にある中三デパートの地下フードコートには、弘前の名物ラーメンの店があります。
誕生は1969年ですから、早50年!
おばあちゃんやおじいちゃんがお孫さんといっしょに、みそラーメンを味わう。
そんなほのぼのとした光景も見かけた、津軽のソウルフード「中みそ」をお伝えしました。
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