ふぶきの晴れ間に、平川市にある猿賀神社に初詣をいたしました。
コロナ禍のさなかですから、密を避けるように注意しながらの参拝。
境内は広々として、雪の清浄な空気に包まれていた様子をお伝えします。
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猿賀神社
消毒液をご利用下さいの立て札が見える、猿賀神社の境内です。
寒波の襲来で冷え込みが厳しい年明けとなりました。
令和3年1月2日(土)、午前10時頃の撮影です。
初詣客はいますが、密になならない状態。
マスクをみなさんがなさっていましたし、対策はバッチリでしょう。
猿賀神社は平安時代の蝦夷討伐に始まるとされますが、それ以前の縄文時代の巨大石も境内にある、たいへん由緒ある神社です。
蝦夷征伐のため坂上田村麿が「神蛇宮」として建立したと伝えられる神社で、本殿は県重宝に指定されています。
藩政時代から農漁業、交通、眼の守護神として尊信されてています。
夏は、蓮の花の名所。
蓮の花まつりが開催され、開花の時期には蓮の花の記念ご朱印をいただけます。
冬は蓮の花がついていない御朱印がいただけます。
春には桜も美しい猿賀公園。
2020年はコロナ禍で閉鎖となったのが、残念でした。
ぜひ2021年は、桜の時期に猿賀公園を散策したいですね。
四季を通して美しい猿賀公園は、アリエッティの舞台とされる盛美園と隣接しています。
今冬は休園していますから、春4月になってから見学・散策して下さい。
初詣
一心に手を合わせる参拝客です。
わたしもお賽銭をして、頭を垂れました。
家内安全、交通安全、商売繁盛……。
雪景色と高麗犬です。
雪まみれとなっても、凜としていますね。
親子獅子に由来する子供を守護するお守りも、神社では用意しているそうです。
おみくじも寒さに震え、雪を載せていました。
家の神棚にお祀りするお札を頂いたし、少し歩いてみましょうか。
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こいこい神社
鯉が元気に泳いでいます。
丸々と肥えた錦鯉は、猿賀公園の名物。
いつもなら100円ほどでエサが買えますが、販売所は休止中です。
それでも、鯉がたくさん寄ってきました。
こいこい神社は、猿賀公園内の池にあります。
猿賀神社
〒036-0242 平川市猿賀石林175
電話番号0172-57-2016
1月7日からまた、大寒波に見舞われますから、強風と雪に警戒をなさってください。
まとめ
雪景色が美しい猿賀神社にて、初詣をいたしました。
神様、いつも見守って下さり、ありがとうございます！
真っ白な雪が降り積もり、清浄な空気に満ちた霊地・猿賀神社を紹介しました。
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