2024年2月10日、追記して更新しました。
2月9日、朝起きてびっくりしました。
大型商業施設のイトーヨーカドー弘前店が、9月で閉店する見込みだというのです。
全国でも指折りの売り上げを誇ったことがある弘前店。
弘南バスのバスターミナルもあって、駅前の顔です。
県内4店舗すべてのイトーヨーカドー撤退の報に、ショックを受けたことをお伝えします。
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イトーヨーカドー弘前店
弘前店は1976年10月にオープンしたので、47年も地域に親しまれてきました。
地上8階・地下一階。
無印やロフトもテナントで入って営業中。
私もよく買い物に行くので、驚いてしまったのです。
衣料品や玩具、書店に食品と何でもそろい、全国でも指折りの売上高だった時期がありました。
弘南バスターミナル
夜行バスも発着するバスターミナルを併設しているイトーヨーカドー弘前店。
もとは弘南ビルですが、84年にイトーヨーカドーに所有権が移り、自社物件だそうです。
タレント王林さんの「横断歩道は歩行者優先」のピンクが鮮やかですね。
もちろん市民の足である弘南バスです。
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県内4店舗が消える
親会社のセブン&アイ・ホールディングスが進める地方の不採算店舗削減の一環だそうです。
地方の衰退に拍車をかけるのが目に見えています……。
無印やロフトが、イトーヨーカドー弘前店にオープンして3年しか経っていません。
セブン&アイ・ホールディングス
営業収益が11兆8113億円という巨大な企業が、セブン&アイ・ホールディングスです。
セブンイレブンは世界中にあると言っても、よいかもしれません。
弘前の個人商店は大型店により、ずいぶん淘汰されました。
後釜に、イオンでも来るのかあ。
広大な空き地にならないことを願うばかりです。
2024年2月10日追記
関東でスーパーマーケットロピアを展開するOICグループが、イトーヨーカドーの撤退後に、入店することがわかりました。
雇用も守られるそうです。
まとめ
公式な決定ではありませんが、東奥日報の1面に県内にあるイトーヨーカドー4店舗の閉店が報じられ、びっくり仰天したことをお伝えしました。
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