先日、弘前駅に行くとスーキージャンプ北京オリンピック選手・高梨沙羅さんと距離スキーの土屋正恵選手の横断幕が見えました。
高梨沙羅選手は、団体戦でスキースーツの規定により、惜しくも失格となってしまい、残念ですね。
弘前と高梨選手の関係、雪の現状をお伝えします。
スポンサーリンク
髙梨沙羅選手
2020年から高梨沙羅選手は、弘前大学大学院医学研究科に在籍しています。
研究テーマは、ケガの予防やリハビリテーション。
指導教員は「短命県返上」で知られる中路重之教授です。
それで、弘前駅に応援の横断幕が掲げられていたのでしょう。
それにしても、スキージャンプ団体戦でのスーツ規定・違反はショックでした。
測る人が手作業で計測という話もあり、正確さに欠ける気がしますが(T_T)
北京のスキージャンプ会場は、マイナス20度という痛いほどの寒さ。
北京会場は寒さのため、筋肉が縮みやすい環境だそうです。
高梨選手は身長152センチ、体重が45キロと小柄にもかかわらず、ジャンプの飛距離を伸ばしてきました。
努力の方ですね。
平昌ピョンチャン五輪スキージャンプ女子銅メダリストの高梨沙羅選手(24)が、10月に青森県弘前市の弘前大学大学院医学研究科に入学し、社会医学講座に在籍していることが分かった。
活躍が期待される2022年の北京冬季五輪を見据え、スポーツ医学研究を競技力アップにも生かす考えという。
高梨沙羅さん、弘前大大学院に入学…北京五輪へスポーツ医学研究 : ウインタースポーツ : スポーツ : ニュース : 読売新聞オンライン
クロスカントリーに出場するスキーの土屋さんは岩手県出身で、弘果クに所属。
弘果は、青森リンゴを出荷している弘前の市場ですから、がんばってほしいです。
まつり中止
弘前の構内では毎年2月、大館アメッコ市の飾り付けがされています。
今年は中止のお知らせ。
弘前城雪燈籠まつりや、沢田ろうそくまつりもすべて中止となりました。
スポンサーリンク
積雪
今冬の弘前は雪が多いけれど、青森市に比べるとマシなようです。
昨日の段階で、弘前市の積雪は84センチ。
青森市は145センチ。
郵便ポストが雪に埋まるため、除雪が欠かせません。
青森市ではあまりに積雪が多くて、灯油配達や宅配便の方が難儀していると、テレビニュースが報じています。
かくみ小路の料理屋さんは、昭和の映画ポスターがそそられますね。
飲食店は2月20日ころまで休むところが多め。
コロナ禍よ、去ってくれと思います。
その一方で、西目屋村の乳穂ヶ滝が4年ぶりに氷結。
今冬はわたし、まだ出かけていないため、斎藤サポートさんの動画を紹介します。
この厳冬で乳穂ヶ滝が氷結。
夜間ライトアップしています。
美しく幻想的。
まとめ
弘前駅には桜ミクのポスターがあり、一足早く春を感じさせていました。
弘前公園の桜開花は4月17日ころが予想されています。
あと2カ月すれば、梅がそろそろ咲くでしょうか。
関連記事はいかがですか。
スポンサーリンク