NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で、北条義時の3番目の妻を演じているのが、菊池凛子さんです。
夫を翻弄する「のえ」役ですね。
その菊池凛子さん主演の映画「658km、陽子の旅」が2023年に公開されます。
なんと主人公陽子は、弘前出身という設定です。
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658km、陽子の旅
髙森美由紀さん原作の小説が映画化され、「バカ塗りの娘」が弘前でロケをしていたことはニュースで知っていたのです。
菊池凛子さん主演の『658km、陽子の旅』については初耳。
主人公が弘前出身の設定で、在宅ワークをしながら都会に暮らす氷河期世代。
全国ロードショー決定とのこと。
“陽子”は菊地がデビュー時代から過ごした時代背景そのままに就職氷河期世代。
父の訃報を受け東京から青森県弘前市の実家まで、思いがけずヒッチハイクで向かう羽目に陥っていく。
菊地は初冬の東北を舞台に過酷な状況に身を置く主人公を、全シーンノーメイクの体当たりで演じ切り、全幅の信頼を置く熊切監督に文字通り全てをゆだね、こん身の演技を披露。ロスジェネとも呼ばれるこの世代が背負うリアルを体現する。
ストーリーは、青森県出身の陽子は、在宅ワーカー。
父に反対されながら上京したものの夢破れて、挫折。
父親の訃報を受けて、帰郷しようとして、ひとりヒッチハイクの羽目に。
ロードムービーです。
県内の映画館は数を減らしていますが、上映してくれるといいですね。
映画『658㎞、陽子の旅』公式サイト 2023年全国ロードショー
久しぶりに映画館で観たい。
それにしても、地方から上京して孤独に暮らす単身者とは、リアリティある役どころ。
実際の菊池凛子さんは二児の母だそうですが。
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鎌倉殿の13人「のえ」役
三谷幸喜が脚本を担当している『鎌倉殿の13人』で、私は菊地凛子さんを知りました。
自分が生んだ男児を、北条家の跡取りにしたいと野望に燃える後妻。
迫力あります。
夫である義時を毒殺?
不穏な裏表のある後妻を好演していますね。
ところで鎌倉時代の津軽地方は、安東氏の十三湊が栄えていました。
鎌倉時代は平家が滅んだのが1185年、「いい国つくろう鎌倉幕府」の1192年から150年続いたのです。
18日に放送される「鎌倉殿の13人」も楽しみですね。
まとめ
全国の100館以上の映画館で公開される映画が全国ロードショーです。
菊地凛子さんが弘前生まれの女性を、ノーメークで演じているそうで、弘前で公開されたら、足を運びたいと思います。
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