今週末の6月17日土曜日と18日の日曜日は、お祭りイベントが目白押しです。
青森市で開催される東北絆まつりは、秋田の竿灯まつり・盛岡さんさまつり・山形花笠まつり・仙台七夕に福島のわらじまつりと、東北の夏祭りが大集合。
金木町では虫送りの「金木さなぶり荒馬」、そして弘前市では太宰治まなびの家にて、生誕祭の前日祭が予定されているので、お伝えします。
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東北絆まつり2023青森
東日本大震災のさらなる復興や、未来に向けて前進するために始まったお祭りです。
ブルーインパルスが展示飛行される東北絆まつり2023青森。
東北各県のお祭りが大集合なので、大勢の観客が楽しみにしているでしょう。
知り合いは青森の会社にお勤めなので、「国道沿いに会社があるから、窓から見ようかな」と。
それは羨ましい!
「東北絆まつり2023青森」において、ブルーインパルス展示飛行の時間が決定しました。
場所:観光物産館アスパムを中心とした青森市上空 日時:展示飛行(予行) 2023年6月16日(金)14:00以降 展示飛行(本番) 2023年6月17日(土)11:00頃
6つのお祭りを同時に観覧できる絶好のチャンスですね。
パレード有料観覧席もあるそうです。
金木町虫送り
三縞こぎんを着て、荒馬踊りをする金木虫送りです。
なかなか見ることができない「さなぶり荒馬まつり」。
お囃子は、ねぶたに似ています。
金木町は、太宰治の故郷です。
斜陽館は明治期に太宰の父親が建てた豪邸で、向かい側には津軽三味線会館や物産館があります。
旧金木町は、五所川原市に統合されました。
太宰治まなびの家
6月17日と18日に弘前市太宰治まなびの家にて、演劇を無料でご覧いただけます。
ひろさき演人の鎌田龍さんが、演出。
演劇ユニット一揆の会の女優さんなどが出演されます。
両日とも14:00開演。
弘前は演劇活動が活発な町。
弘前は太宰が官立弘前高校で学び、3年間を過ごした青春の町です。
その下宿先は取り壊される寸前のところで市民運動を経て移築され、保存されました。
旧藤田家住宅は、大正期の蔵主の家です。
入館料は無料の太宰治まなびの家。
機会がありましたら、ぜひご覧下さい。
まとめ
東北絆まつり、混むでしょうね。
天気予想は気温が高め、29度くらいのようですよ。
ぜひ熱中症の対策を!
6月17日は五所川原「虫と火祭り」も4年ぶりに開催される予定。
週末はイベントが目白押し。
コロナは5類となりましたが、お気を付けてお出かけください。
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