新型コロナウィルス感染症の影響は、とうとう青森県へも及びました。
4月4付けの東奥日報によると、県内は11人の感染者です。
研修医の感染もありますから、日増しに深刻になっています。
私も外出を自粛して人混みを避けているので、今回は里山でフキノトウを摘んで、バッケ味噌に。
ほろ苦いバッケ味噌は、砂糖を加えるとマイルドな味わいになるので、紹介します。
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バッケ味噌
春がやってきたというのに、世界の感染者が110万人を超え、県内のさくらまつりは軒並み中止。
外出自粛で、家で楽しめることは、やっぱり食べることですね!
とはいっても、菓子パンやポテトチップスばかりだと、体重が増えてしまうにちがいありません。
春はデトックスの季節。
冬眠明けのクマも大好きなフキノトウは、体内の老廃物を排出してくれるとされています。
これから里山は、山菜が芽吹きます。
アザミは認知症の予防に効果があるという説がありますよ。
ただし、自分で摘むときは毒草と間違えないようにして下さい。
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バッケ味噌レシピ
フキノトウは花の部分が苦いようです。
私は丁寧に洗ってから、ちょっとかわいそうですが、花をむしりました。
たまにフキノトウの茎に虫がいるので、注意して下さい。
フキノトウの茎は美味しいですね。
私のバッケ味噌は、ご飯にのっけると食がすすみます。
前に先輩マダムからいただいたバッケ味噌は、フキノトウの形がわからなくなるまで、お味噌と炊いていました。
手間と時間がかかる、本格的なバッケ味噌もあります。
私のは手間いらずで、料理時間は20分くらい。
フキノトウは大量に食べると、お腹がゆるくなるので、お気を付けてください。
バケツいっぱいでなく、小鉢に一皿が適量です。
春の山菜といえば、ネマガリだけが王様でしょうか。
クマに注意しながら、山菜採りを楽しみましょう。
まとめ
バッケ味噌をお伝えしました。
コロナウィルスの影響で、外出を控えています。
そんななかですが、車で里山へ行き、フキノトウをゲットしました。
ほろ苦いバッケ味噌は春の味。
伸びたフキノトウの茎で作ることができるので、まだまだ楽しめる山菜料理です。
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