4月10日金曜日午後6時から、弘前公園が閉鎖されることになりました。
桜の名所である弘前公園が、開花時期に合わせて封鎖され、5月6日まで閉鎖は続きます。
新型肺炎コロナウィルス感染症の影響を考えて、人々の命を守るためですが、残念でなりません。
弘前公園の閉鎖と、3月末に公園内で咲いていたロトウザクラを紹介します。
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弘前公園の閉鎖
私が散策した3月30日、弘前公園では赤い欄干の修復作業が行われていました。
そのときは弘前さくらまつりは中止となっても、花を眺めることができると思っていたのですが……。
ところが4月1日の午後、弘前公園の閉鎖が発表されたのです。
夜間のライトアップも中止となり、11カ所の門や出入り口はすべて閉じられるか、バリケードが作られるそうです。
前代未聞といって良いでしょう。
これは、エイプリルフールの冗談ではありませんでした(>o<)
子どもの頃から、さくらまつりは春の楽しみだったので、残念でなりませんね。
ロトウザクラ
3月末は、弘前公園三の丸で、ロトウザクラが咲いていました。
ロトウザクラは桜の名前がついていますが、モモの野生種だと、木札に説明書きがありました。
青い空に透き通るような白い花が、かれんに咲いていたんです。
園内いっぱいに咲き誇るソメイヨシノより、一足早く咲くロトウザクラ。
少し冷たい風に、花びらはふるえながらも、満開。
園内は閉鎖されても、お濠端は通行できるはずなので、早朝に私は桜を何枚か撮影したいと思います。
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まとめ
4月10日から桜の名所である弘前公園が閉鎖されることをお伝えしました。
5月6日まで閉鎖されます。
残念ですが、新型肺炎コロナウィルス感染症の拡大を封じ込めるためには、仕方がありません。
青森ねぶたも中止が検討され、経済も心配ですが。
一日も早く、コロナウィルス感染症の特効薬やワクチンができて、終息に向かうことを願うばかりです。
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