5月5日まで開催されている弘前さくらまつりです。
4月16日(日)に撮影した弘前公園の桜をお伝えします。
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準祭り体制
外濠のソメイヨシノは早めに咲いたので、花筏が早くも見ごろだった4月16日です。
薄紅色の花びらが、風に舞い散り、お濠に浮かぶと筏のように。
ピンクのグラデーションが美しい。
準祭り体制となり、出店は盛況。
園内では長い行列ができていました。
大杉橋
ちょっと風が強かったのですが、晴れ間ものぞいた日。
花嫁さんの撮影が行われていました。
打ち掛け姿と大杉橋の桜は、ベストマッチ♫
思い出に残るウェディングフォトですね。
下乗橋の花筏
幾重にも枝が重なり、桜の花のむこうに改修が終わったばかりの下乗橋が見えます。
藩主に謁見するため、藩士がこの橋のところで馬を降りたから、下乗橋と呼ばれるとか。
本丸は有料エリア・おとな1名320円と、なっています。
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最も古い桜
明治の初めに植えられた桜が、弘前公園で一番古い。
藩士だった菊池楯衛が、弘前城が荒れることを憂いて、桜の苗木を植えました。
今年も見事に満開です。
二の丸大枝垂れ
2011年の大雪で根元から折れた桜を、樹木医がよみがえらせた復活の二の丸大枝垂れ。
ドキュメンタリー番組としてNHK「プロフェッショナル仕事の流儀」で紹介された木です。
見事に今年も咲いています。
ハートの桜
人気スポットがハート型の桜です。
コスプレした観光客が熱心に撮影していたので、すこしズレてパチリ。
見どころがたっぷりある弘前さくらまつり。
飲食OK
2023年は4年ぶりに飲食がOKとなり、ピクニックエリアでは敷物を広げてグループで、お弁当を食べる方も。
出店では焼き鳥やお団子、お酒、たこやき・おでんなどが売られています。
いろんな弘前グルメを、出店で買うと楽しい。
なお園内でのバーベキューはNGです。
まとめ
撮影に夢中になって、お濠に落ちないようにご注意を。
さくらの絶景スポットを間近で見ることができるよう、通常は入れない外濠の土手の一部を開放します。
期間:2023年4月21日~5月5日 早咲き対応:4/10 15:00~開放 ※撮影スポットは狭いため、撮影や通行の際は十分に注意してご利用ください
ピンクの花びらがグラデーションを織りなす花筏を中心に、弘前さくらまつりの見どころをお伝えしました。
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