記録的な大雪で倉庫がつぶれたり、住宅の破損などが相次いでいます。
黒石市ではアーケード天井が壊れて、テナントが休業。
大雪の被害をお伝えします。
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歴史的な建造物が破損
建築法では雪が1メートル積もっても耐えられることが決まっています。
ところが今冬は1メートル60センチの弘前市をはじめ、山あいでは2メートルを超す地域も。
1メートル四方の屋根に1メートルの雪があれば、1トンもの重さになるそうで、重みに耐えられない建物が続出。
県重宝に指定されている青森市浪岡の旧坪田家住宅が、崩れて見つかりました。
坪田家の先祖は、戦国時代から江戸時代初めにかけて、近江(滋賀県)から津軽(王余魚沢)に移り住んだ商人で、旧大豆坂街道で「峠の茶屋」を営み、寛政年間(1789~1801)頃から農業をはじめ、幕末には王余魚沢随一の豪農となったといわれている。
完全に倒壊したので、修復にかなりな日数と費用が掛かりそうですね。
ラーメン店があるアクロスプラザ
黒石に行くと立ち寄りたくなる麺道蘭じょんがら。
アクロスプラザ内にあります。
物価高にうれしいラーメンライスを、食べることができました。
美味しいラーメンを提供して下さり、ありがとうございます🍜
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アーケード破損
知らなかったのですが、この日は営業しているテナントは麺道蘭だけ。
眼鏡店やDaisoや服を売っているショップは閉店中。
アーケード天井が破れてしまったのでしょう。
鉄骨を組んで足場をかけて、修理するようです。
大損害ですね。
なお大型スーパー・ユニバースやホーマックは営業していました。
弘前公園の桜やリンゴ園の木々も被害を受けた大雪。
屋根雪への警戒もしばらく必要ですので、ご注意ください。
まとめ
こみせ道の駅の駐車場の蔵も、屋根が破損しています。
古民家の倒壊およびアーケード天井の破損を中心に、大雪被害についてお伝えしました。
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