グラフ青森刊「青森の暮らし440号」が絶賛、県内の書店にて発売中です。
今号の特集は「宿と旅」
青森の温泉宿で、まったり温まりませんか。
私の連載・城下町通信は「こぎん誕生」の著者である工藤武四先生にお話を拝聴したので、お伝えします。
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旅と宿
青森県内は温泉に恵まれ、湯治場として栄えた地域で旅館がいまも営業を続けています。
- 旅の宿 斉川
- 花禅の圧
- 南風館
それぞれお料理に工夫を凝らしていることが、わかりやすく掲載されています。
わあ、弘前のオランドも!
リンゴ箱がベッドというゲストハウスは、若者はもちろん個室もあるので、シニアも泊まりやすいでしょう。
弘前市葛原地区の古民家・丹鶴庵もすてき。
泊まってみたいお宿ばかり♫
こぎん誕生
その村に生まれ育った工藤武四先生に、お話を伺った「城下町通信72回」です。
高校の美術教師だった工藤先生は、画家。
ダムの湖底を描いた心象画に魅せられました。
おばあさまが苧麻(からむし)から繊維を取り、こぎんを刺したことを記憶されています。
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こぎん誕生の会
10月16日、めん房「たけや」にて先生の講演会がありました。
おばあさまが布作りも手がけられたこぎん衣を紹介しながら、解説。
「山奥の村でしたが、江戸時代から尾太(おっぷ)鉱山の山師や技師たちの食べ物などの補給基地として、いろんな他郷の人々と交流があったのですよ」
勉強になるお話で、遠くは岐阜や埼玉・東京からもこぎん愛好者が集いました。
こぎん愛の輪にも感動。
ネット注文も可能です。
まとめ
秋の深まりとともに、温泉でゆっくり疲れた心身を癒やしたい。
そんな方にぴったりな「青森の暮らし440号」
県内の本屋さんやネットから購入できますので、よろしくお願いします。
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