道の駅いなかだてむら近くの「遊稲の館」コスモスが見ごろです♪
遊稲の館は今月末まで休館ですが、秋の風景を楽しめます。
青森は稲刈りがまっさかりで、お米は豊作。
津軽の風物詩「稲刈りと棒掛け」・案山子(かかし)も見ることができるので、お伝えします。
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遊稲の館
でっかいお茶碗に岩木山が載る画像を撮りたかったのですが、山頂に雲がかかった9月19日でした。
2,100年前に津軽地方でも稲作が行われていた証拠となった垂柳(たれやなぎ)遺跡に、遊稲の館があります。
バイパス道路から眺めていたけれど、じっさいに来たのは初めて。
スタッフの方が、手作業で稲刈りをしています。
田んぼアートはコロナ禍で縮小し、ウエブのみで見ることが可能。
田舎館村は弘前市に隣接する人口が約7766人の村ですが、刀匠がいます!
本物の日本刀は、ずっしりと重く、手が震えました。
コロナ禍の前は、海外からのたくさんの観光客も見学した「刀の庵」です。
案山子(かかし)
疫病退散の願いを込めて、アマビエのかかし。
垂柳遺跡は、青森なんて稲作はずっと遅れて平安時代になってからという定説を、くつがえした遺跡。
2,100年前の田んぼに、当時の村人の足跡がくっきり残っていました。
田舎館村の田んぼアートが、2022年に復活することを祈るばかり。
いまでは珍しくなった棒掛けの風景。
津軽地方では、棒に稲を干したのです。
天日干しのお米は、味が良いと評判ですが、なにせ手間が掛かるため少なくなっているのですね。
案山子は、スズメやカラスが稲穂をたべてしまわないように、立てた人型。
ユニークな案山子と岩木山、田んぼの風景です。
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コスモス
コスモスはどこ?
最初、わかりませんでした。
案山子からちょっと距離が離れているので、あまり目立ちません。
高架下に見つけました。
近づくと、秋の風景♪
遊稲の館を運営する地域おこし団体が種を植えて、栽培とのこと。
濃いピンクや白いピンクの花が、風にゆれて、可憐です。
のんびり散策するのにぴったりな、穏やかな晴天でした。
コスモスの見頃は、9月いっぱいまで。
まだまだ楽しめます。
田舎館村総合案内所「遊稲の館」
南津軽郡田舎館村大字垂柳字長田47
TEL0172-58-4689
今年は、お米がお手頃価格。
おいしい青森米は、いかがですか。
予約販売 新米 令和3年産(送料無料)青天の霹靂2kg 白米
いま、稲刈りが真っ盛りですから、令和3年に収穫された新米は、予約販売となっています。
私が毎日、食べている「まっしぐら」もおいしくて、コスパ最高!
まとめ
私が訪れた日、道の駅いなかだてで、フリーマーケットが開催されていました。
楽しい1日をありがとうございます!
今年は小麦が2割も値上がりしていますから、お米は割安です。
稲刈り風景とコスモスに癒やされたことをお伝えしました。
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