2021/01/24更新しました。
令和1年6月25日は標高1,625メートルの岩木山の日で、大勢の方々が登頂したと、新聞が報じました。
岩木山神社では天皇陛下の御即位を奉祝して、記念限定・御朱印がいただけます。
私は家族と24日に参拝。
岩木山神社は青森県で一番高い岩木山にあり、山頂に奥宮、ふもとに国の重要文化財の本殿や奥門、楼門などがあります
宝亀11年(780)に創建されたとされ、弘前藩の藩祖 津軽為信公が北門鎮護としました。
今回は厄のお祓いもしていただいたので、記念御朱印とともにお伝えします。
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津軽で格式の高い神社
この日は曇りですが、快晴の日は岩木山の山頂がまっすぐ見えます。
霊験あらたかなパワースポットとしても人気の岩木山神社。
私は毎年、3回ほど参拝しています。
写真は楼門
寛永5年(1628)に創建されました。
岩木山神社にて、旧暦8月1日に行われています。
厄払い
この日は初めて岩木山神社で厄払いをして頂きました。
といっても私は、娘の付き添いです。
御朱印帳を、御守りなど販売している社務所に預けて、拝殿にて厄払いの受付をしました。
- 予約は不要
- 朝9時から午後5時まで、お祓いや御祈祷をして頂ける
- 料金に決まりがなく、お心づけをお支払いする
厄払いの服装は特に決まりはありません。
ですが、少しフォーマルな服装が、開運招福の岩木山神社にはふさわしい気がしました。
受付の時、神主さんはお祓いを受ける人の名前と現住所を聞きます。
御祈祷で、名前と住まいを読み上げて神さまに御守りくださいと、祈願してくれるのです。
祭神
- 顕國魂神
(うつしくにたまのかみ)
(たつひひめのかみ)
- 宇賀能賣神
(うがのめのかみ)
(おおやまづみのかみ)
- 坂上刈田麿命
(さかのうえのかりたまろ)
神さまのお名前は難しいですね。
巌鬼山神社はさらに歴史が古く、津軽エミシの本拠地であった説があります。
縄文時代の大森遺跡の近くです。
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厄除けのお札や御守り
御祈祷をしてもらい、終わるとお札やお守りを下さいました。
ありがとうございます。
写真右上の、薄紙に包まれたお札は神棚へお祀りし、あとは玄関に張ると良いそうです。
玄関に張るときは、目より高い位置です。
記念御朱印をぶじに頂けました。
岩木山の日の25日は、奥宮でもデザインが異なる御朱印を押して頂けたとか。
岩木山の山頂は険しい岩場なので、 私は拝殿がある岩木山神社で頂きました。
画像では左の、シンプルな感じの御朱印です。
2018年から夫婦で御朱印帳を準備して、日光東照宮をはじめ神社やお寺さんの御朱印を頂いていました。
夫婦でいただくと男性と女性では、墨書きに違いがあることがあります。
女性にはやさしく、男性には勇ましい墨書きなのですね。
弘前市百沢字寺沢27 0172-83-2135
津軽国一宮です。
まとめ
家族の付き添いで、厄払いのため岩木山神社の拝殿に参拝しました。
厄年は、社会的な責任が増す時期ですから、気を引き締めたいですね。
岩木山神社で神さまがお住まいの本殿から、涼やかな風が吹き抜けて、すがすがしい気持ちで御祈祷を受けることができ、感謝でいっぱい。
ありがとうございます。
記念御朱印を、大切にしたいと思います。
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