2022/05/29更新しました
ネマガリダケが採れ始めています!
弘前市の国道7号線沿いJA「グリーンハウスかあさんの店」で購入しました。
竹の子のみそ汁や、竹の子と紅鮭の押し寿司を作ったのでレシピを紹介します。
山菜の王様・ネマガリダケです。
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郷土料理タケノコレシピ
ネマガリダケは東北地方で採れるタケノコです。
ササダケの新芽ですから、クセがなくて美味!
お味噌汁や炒め物、炊き込みご飯と春ならではの山菜です。
高級な食材ネマガリダケ。
おかげさまで「タケノコご飯のレシピ♪青森はネマガリダケの季節」はPVが上がってきました。
タケノコと鶏肉・糸こんやニンジンをフライパンで炒めてから炊き込みご飯にします。
コツはごま油を数滴たらすことでしょうか。
数滴で充分です。
タケノコみそ汁
皮を剥いて、節を取れば後は簡単。
みそ汁はタケノコのゆで汁を使うと、風味バツグン。
わかめあるいは身欠きニシンを加えて、味噌仕立て。
コリコリとした食感がおいしいネマガリダケ。
かあさんの店
農産物を売っているかあさんの店は、弘前市城東北4丁目にあります。
JAつがる弘前本店の敷地内。
今回はこちらから購入。
ふじのりんごは3コ280円でした。
ネマガリダケは一袋370円。
タケノコと鮭の押し寿司
今回は奮発しました。
冷凍品の紅鮭です。
押し寿司の材料
紅鮭は半解凍でスライスすると、薄く切れます。
酢じめにします。
その間にタケノコの皮を剥く。
そして、節も取りましょう。
下処理すれば、後は簡単です。
漬け込み
もち米2カップを柔らかめに、お鍋で炊きました。
タケノコは塩水で下茹で。
なんと農林水産省の詳しいレシピには、笹の葉でふたをするというのです!
そういえば岩木屋の竹の子押し鮨は、笹の葉が包装紙に書いてありました。
笹の葉は塩水の熱湯にくぐらせてから、使用するそうです。
抗菌作用があるので、昔から笹の葉!
岩木屋 津軽 押し寿司 根曲がり竹 【竹の子押し鮨750g】 <クール送料込>岩木屋[※SP]
押し鮨は昔からの智恵で、保存食です。
もち米を使った発酵食品♫
出来上がり
重しをのせて半日してから冷蔵庫で24時間以上、熟成させました。
次の日から食べることができますが、2日後がおいしいですね。
鮭とタケノコを漬け込むので、冷蔵庫で製作。
お味噌だけの重しだと足りないときは、味噌の上に牛乳を載せるとどうでしょうか。
水分が出てくるので、ざるそば用の「ミニすのこ」があれば、水切りできたのかもしれません。
熊笹の葉がなくても、冷蔵庫で熟成できる現在は、おいしくできます。
大量に採れたときは、瓶詰めがおすすめ。
保存すれば、冬に重宝しますね。
まとめ
醤油漬けも作り、味比べ。
醤油漬けは茹でたタケノコを、めんつゆと若生こんぶに漬けました。
赤トウガラシはどちらにも加えて、ピリッと大人の味。
ネマガリダケの季節なので、紅鮭と竹の子の押し寿司レシピをお伝えしました。
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