青森県西目屋村の道の駅・津軽白神で開催中の「KoginグラフィックNISIMEYA」を見学しました。
こぎん刺しの布やこぎん糸のミニショップもあります。
佐藤陽子先生のワークショップもありますので、会場の展示をお伝えします。
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KoginグラフィックNISIMEYA
弘前市から車で30分、白神山地に向かって走ると、道の駅・津軽白神ビーチにしめやがあります。
レストラン「森のドア」や、白神焙煎舎・白神ワイナリーと農産物の直売所などがそろった施設。
西目屋村は、西こぎんの故郷。
山端家昌さんのKoginグラフィック
会場には3メートルほどもある大きな古作こぎん刺し模様のタペストリーや、グラフィック模様がすてきな椅子が展示されています。
弘前実業高校で学んだ山端さんは、在学中に津軽こぎん刺しを見て以来、すっかりその魅力のとりこに。
グラフィックで手刺しこぎんの良さを表現されています。
ソフトクリームに西目屋村で採取されたハチミツをかけて、食べることができる道の駅・津軽白神。
こぎんで遊ぼう
こぎん刺しというと、細かい布目をすくい、針でちくちく。
イベント会場では、お子さんや針仕事が苦手な方も楽しめるようにタイル状のブロックで、こぎん模様を作ることが可能。
佐藤陽子先生による、ワークショプもあります。
会期は5月31日まで
時間は午前8時半から午後5時まで
佐藤陽子先生のワークショップは予約が必要です。
次回は5月30日。
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こぎんショップ
登山用品モンベルの売り場の手前が、こぎん材料のミニショップです。
私は麻のこぎん布を購入しました。
津軽工房社さんのオリジナルこぎん刺し専用麻布。
こぎんドウェル。
前に弘前駅の2階「津軽ラウンジ」でのワークショップで、刺してみました。
綿のコングレスとは全く違い、目が細かいのですが、麻布に刺したのが本来の津軽こぎん刺しです。
どんなモドコにしようかな。
ワクワクしますね。
まとめ
画像は前に私が刺したこぎん刺しで、佐藤陽子先生の図案集にある文様です。
完成すると、うれしい。
叔母からもらった裂き織りの手提げに、縫い付けてみました。
「毎日、少しずつでも刺すと上達するから、あきらめないで」
佐藤陽子先生に励ましていただきました。
こぎん刺しは根気刺しと言われ、手間が掛かるんです。
ということで、西こぎん発祥の地・道の駅「津軽白神」で開催中の「koginグラフィックNISIMEYA」展についてお伝えしました。
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