2月15日(水)の今日は何の日でしょうか。
いちごの日、西行忌などありますが、年金の支給日です。
どうりでスーパーのチラシが多いと思いました。
弘前はきのうから積雪が増えて、80センチほどでしょうか。
下北産の活き〆酢だこと、春に出かけたい縄文遺跡をお伝えします。
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酢だこ
魚介が高騰しています。
青森の近海でも、魚影がうすいのでしょう。
ナマコは滅多に売ってないし、紅鮭は高級品になりました。
物価高で卵が高く、そうそう電気料金にもびっくりしませんか。
4月以降、東北電力は従量電灯もさらなる値上げとなるようです。
下北の酢だこが割安だったので、買ってきました。
タウリン豊富、低カロリー高タンパクの酢だこ。
ソウルフードですね。
縄文遺跡
春になったら、縄文遺跡をめぐりたい。
弘前近郊だと岩木山麓の大森勝山遺跡。
遺物が県立郷土館に展示されたとき、精緻な土偶に目を瞠りました。
図の参照元:
渡来人、四国に多かった? ゲノムが明かす日本人ルーツ - 日本経済新聞
縄文遺跡をめぐりたいと思ったのは、日経の記事を見たから。
青森と岩手は、縄文人に近い。
なるほど。
ゲノム解析の結果、鹿児島や沖縄も近いようです。
私たち日本人は、縄文人の子孫が大陸から来た渡来人と混血することで生まれた。
現代人のゲノム(全遺伝情報)を解析したところ、47都道府県で縄文人由来と渡来人由来のゲノム比率が異なることがわかった。
弥生時代に起こった混血の痕跡は今も残っているようだ。 東京大学の大橋順教授らは、ヤフーが2020年まで実施していた遺伝子検査サービスに集まったデータのうち、許諾の得られたものを解析した。
1都道府県あたり50人のデータを解析したところ、沖縄県で縄文人由来のゲノム成分比率が非常に高く、逆に渡来人由来のゲノム成分が最も高かったのは滋賀県だった。
渡来人、四国に多かった? ゲノムが明かす日本人ルーツ - 日本経済新聞
今後もまた、大陸から渡来人が大挙して、やってくることがあるのでしょうか。
今から千年くらい前の平安時代には坂上田村麻呂を将軍にして、蝦夷(えみし)討伐。
戦いがありました。
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蝦夷は徹底抗戦の末、鉄と稲作に敗れたとされています。
鬼伝説が根付く津軽地方にとって、鬼は友だち、祖霊です。
まとめ
年金支給日の今日、スーパーは売り出しのおかげで、盛況でした。
新雪が増えましたが、陽射しに春の息吹を感じます。
雪どけまであと1カ月です。
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