前々から来てみたかった「田舎館村の収穫感謝祭&シクラメン市」に出かけることができました。
地元の農家さんが丹精を込めたシクラメンやポインセチアや洋ランなど5000鉢を展示即売。
芸能発表や野菜やコメの直売も開催され、にぎわっていました。
無料ふるまいのずき芋汁も頂くことができて、田舎館村の収穫感謝祭&シクラメン市についてお伝えします。
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農業が盛んな田舎館村
弘前市に隣接している田舎館村へ私はこの日、原付バイクで出かけました。
岩木山の頂は雪で白く輝いていますが、平野部は雪が降っていません。
田舎館村は約2000年前の米作りの遺跡が発掘された村。
名作『 ローマの休日』を、広い田んぼをキャンバスに見立てて稲穂で表現。
農業が盛んな地で、「刀匠の庵」もあります。
制限速度30キロを守り、20分も走れば田舎館村の役場に到着。
焼きそばやおでんやお焼きなど、出店がたくさん並んで、気持ちが弾みます。
田舎館村の収穫感謝祭とシクラメン市は11月17日と18日に開催され、私は18日に出かけました。
シクラメン市
広い!そして花が美しい!
村役場に隣接している体育館で開かれたシクラメン市には、村民はもちろん近郊の町からも人が繰り出してきます。
花の鉢物がお安いんですよ。
300円、500円、700円、1000円のシクラメンと1万円以上の豪勢な胡蝶蘭も勢揃い。
シクラメンは色がさまざま。
花びらがレースフリルのようになっていたり、シンプルだったり。
眺めているうちにどれを買おうか、目移りしてしまう。
人気の多肉植物もありました。
どーんと5千円の大きな鉢もあれば、100円で買えるミニ鉢植えも。
葉ボタンはアブラナ科の多年草、見た目がキャベツに似ていますが、観賞用なので食べることはできません。
寒地だと色づきはよくなるけれど、戸外では越冬できないそうです。
葉ボタンと小さなシクラメンを買いました。両方で700円♪
シクラメンの適温は5~15°。
年内は光が入る玄関でもOK.
お正月からは室内の窓際がよいそうです。
凍らない場所にシクラメンの鉢を置いて、育てましょう。もしも凍結したら、新聞紙に全体をくるんで、暖房のある部屋の隅に置くと、元気になる可能性があります。
暑すぎてもダメになるので、注意が必要ですね。
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ずき芋汁の無料ふるまい
長い行列の最後尾に並びました。
ずき芋の無料ふるまいなのです。
ずき芋は、里芋の茎の部分を指します。ちょっとひら辛い。
私は苦手なので、家でずき芋料理を作ることはありません。
でも、ずき芋汁を試食してみたかった。
頂いてからテーブルにあった七味唐辛子を振りました。
里芋、ムキタケ、豚肉、白菜、にんじんがよく煮込まれて美味しゅうございます♪
ご飯「あさゆき」の試食もありました。
癖のない、あっさりとした味わいのお米と思います。
わが家はふだん、つがるロマンを食べていて、そうですね、「あさゆき」との違いがよくわかりませんでした。
青森米、どれもおいしい。
生活改善グループの試食も頂きました。
災害時の簡単レシピ はサバ缶を使ったカレー。
サバ缶は青森県内でも生産されています。
あと小松菜のおひたしや黒豆茶を試食。
シクラメンや葉ボタンを眺めて、おいしい無料ふるまいとお米の試食を頂きました。田舎館村収穫感謝祭とシクラメン市、楽しかったです。
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