手軽に作れて、胃腸に優しいスイーツを紹介します。
青森特産の果物といえば、リンゴ。
ちょっとしたコツで、飽きずに食べることができます。
今回は国産レモンが手に入ったので、くし形に切って入れました。
おすすめレシピを紹介します。
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リンゴのスイーツは人気
物置小屋に貯蔵しておいたリンゴと、3カ月ぶりに対面しました。
青森は寒いので、物置小屋に置くとみずみずしさが保てるのです。
とくに「ふじ」は長持ち。
ここで、ひとつ注意があります。
貯蔵のときは、ネズミに喰われないように段ボールでなく、衣装ケースがオススメ。
ネズミは小さな隙間から侵入するので、ふたがきちんと閉められるケースが良いですよ。
さて、生食でも充分においしいリンゴですが、煮るとヨーグルトに混ぜたり、紅茶に入れたりと用途が広がります。
食物繊維が増えるので、腸活をしたい方にも最適です。
煮リンゴのコツとは?
今回はりんご5個を使用し、皮をむきました。
鍋はふた付きのホウロウ鍋を使います。
レモンと一緒に煮るときは、ほうろうの鍋が腐食せず安心なので。
- 材料 リンゴ5個
- レモン半個
- 砂糖はリンゴの重量の15~30パーセント 私は、砂糖は少しのほうが好きです。
煮リンゴのレシピ
- 皮をむいたリンゴを変色防止のため、塩水に浸ける
- 国産レモンの皮をよく洗う
- 塩水を捨てて、くし形にカットしたレモンとリンゴ・砂糖を入れた鍋を、弱火にかける
- ふたをして、リンゴから水分が出るのを待つ・10分くらい
- 水分が出てきたら、中火に
- 沸騰7分で、今度はふたをしないで煮詰める
- 焦げないように注意すれば出来上がり
前に紅玉でリンゴジャムを作る体験を、ゆめりんごファームさんですることができました。
そして、この煮リンゴのレシピは、陸奥新報でエッセイを執筆中の二部洋子さん『食べ物をめぐる小さな冒険』を参考にしています。
二部さんがエッセイで、「リンゴの水分を利用すると、リンゴそのものを味わえる」 というようなふうにお書きになっていたのです。
煮リンゴを作っておくと、りんごバターへの転用も簡単にできます。
青森リンゴをたっぷり使ったケーキを以前、大宮駅のスイーツショップで見かけました。
なんと1個670円♪
都会では高級スイーツの材料として定評がある青森リンゴ。
むだなく食べきりたいですね。
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煮リンゴの贅沢トースト
工藤パンの8枚切り食パンをトースターで焼いて、煮リンゴをたくさん載せると、リッチな朝食を楽しめます。
シナモンを振りかけると、さらに美味しくなる。
もちろん煮リンゴをデザートとして食べてもOKですし、ヨーグルトとまぜるとお子さんも喜ぶこと間違いなし。
まとめ
青森県産のりんごを使った煮リンゴは、やさしい味がします。
国産レモンを加えることで、さわやかな風味が増しました。
上記に紹介したほか、煮リンゴをホットケーキに混ぜ込んで焼くと、素敵なティータイムになることでしょう。
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