2021/01/23放送の「チコちゃんに叱られる」番組で、『厄年は役年』ということを知りました。
厄払いのために、神社にお参りしたいという方は多いですね。
岩木山神社での厄払いに、私が付き添った体験記は当ブログの人気記事。
厄払いについてお伝えします。
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厄年とは?
平安時代からあったとされる厄年。
「厄年だから、体に気をつけよう」と、現代人も思うのは、根強く信じられてきた風習のひとつだから。
男性だと数え年の25歳、42歳を厄年とします。
『チコちゃんに叱られる』によると、男性・数えの25歳は田畑の管理や収穫などで、重要な責任を果たす年齢と考えられたとか。
女性は数えの19歳、33歳が厄年。
縁起を担いだ忌み数では、19は重苦、33は惨々となるので、気をつけなさいの意味合いもあるようです。
江戸時代は、数えの19歳は結婚に適した年齢とされました。
また当時は、出産時に命を落とした女性も少なくないので、厄払いをしたことでしょう。
女性の33歳はかつては一家の主婦として認められた年齢。
姑から「へら渡し」をされるのが、その頃だったと番組で解説。
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男性42歳は働き盛り
男性は数えの42歳のとき、とく厄払いをする方が多い。
42は忌み数では、「死に」となるので、その厄をお祓いしたくなりますね。
青森県は、短命県の汚名をすすぎたいと懸命に。
生活習慣病に気をつけたいのは、中年期から。
2020年に始まったコロナ禍はまだ収束しません。
健康第一で過ごしましょう。
人生100年時代
現代は晩婚化の時代。
40代で我が子に恵まれるケースもあります。
江戸時代の平均寿命が40歳代であったことを考えれば、いまは人生100年の時代。
60代は昔なら楽隠居ですが、今は働き盛りにちがいありません。
食べ過ぎて肥満になると、生活習慣病が心配。
腹7分目で、山菜のアザミなど緑黄色野菜をたっぷり召し上がれ。
もちろん減塩を心がけましょう。
厄払いの神社
私が体験した厄払いは、岩木山神社と猿賀神社です。
弘前市大字百沢字寺沢27
℡0172ー83ー2135
祈祷料 私が付き添ったときは「お気持ちで」と言われたので、5千円をお支払いしました。
上記のホームページから祈祷申込書を印刷して、記入した上で持参すると良いそうです。
コロナ対策にお気を付けください。
猿賀神社
平川市猿賀石林175
祈祷料 個人は1件につき6千円
2件1万円
3件1万2千円
(本記事を執筆した当時の料金です)
℡ 0172-57-2016
FAX 0172-57-2217
各地域の神社に行く前に電話で問い合わせをすると、スムーズかもしれません。
弘前圏内のほかでは、JR青森駅から徒歩で行くことができる善知鳥神社。
八戸には櫛引八幡宮などがあります。
コロナ感染症の対策は、各神社に従ってください。
まとめ
人生の節目とされる厄年は、社会的な責任が増す役年の意味合いがあると、「チコちゃんに叱られる」の番組で知りました。
結婚や出産など、体調も変化しやすいので、気をつけたいですね。
私自身の厄払いは猿賀神社で、 親族の付き添いで岩木山神社で厄払いをした体験があるので、神社の情報もお伝えました。
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